兵庫県赤穂市の坂越のカキ販売所の良く売れる店では、自動販売機で引換券を買い、カキ売り場に持って行きます。

来る道で、道を間違えて、余分な時間も掛かり、お昼ご飯が少し遅れ、網の上で、炭火焼きをしているうちに、時間が2時をまわってきました。

カキ

カキ

同じ料理を注文しなかったのは、正解でした。

カキ

お膳のコースも混ぜて、炭焼きでカニ、サザエ、エビ、カキなどをひっくり返しながら、焼いて食べるのも、良かったです。

カキ

残念なのは、車で来ているため、ビールが飲めません。

カキ

「ビールがあったらなぁ」とか、隣の人のビールを見て、「飲みたいなぁ」と呟きながら、忙しく魚や魚介を焼けすぎないように、入替えています。

カキ

「海の駅」では、お茶やお水はセルフサービスです。

カキ

自分でお茶をくみに行きます。床は、砂利を敷いた床です。

カキ

なぜ、床が砂利なのか、不思議に思っていました。お客さんが、砂利では、歩きにくいのではないかと思っていました。

カキ

しかし、他のテーブルのお客さんの行動を見ていると、砂利の方が良いことが分かりました。

カキ

テーブルに運んで来るお皿には、冷やしている氷がとけて、水になり、邪魔になったときは、お客さんが、皿の水を床に捨てて、水切りをしています。

カキ

カキ

塩化ビニール床では、水を床に捨てると滑ってしまいます。

カキ

砂利の方が水を捨てるには、都合が良いことが分かりました。

カキ

一通り、焼き上がって、ご飯を食べながら、焼きたてのカニやエビ、そして、干物の鯵、カレイを食べると、熱々で、とても美味しく頂きました。

カキ

カキ

「城崎まで行かなくても、赤穂でも、カニが食べられるなぁ」と思いましたが、やはり、海の駅のカニは、冷凍カニを解凍し、日本海産の新鮮なカニではありません。

カキ

獲れたてなのは、坂越では、やはりカキです。カキだと、獲れたてで生カキも食べられます。しかし、海が汚れているので、生カキも、中ることがあります。

カキ

お昼が終わると、お土産を買いにお店屋さんをまわってみました。カキのお値段は、どの店も協定価格です。

しかし、場所の良くないお店では、「おまけをするから買ってちょうだい」と言われました。

場所の良いお店では、とてもよく売れるようで、自動販売機で券を買い、券を渡して、カキを受け取ります。

同じカキを売っていても、お店の立地条件で、こんなに変るのかと驚きました。

 

2008年11月27日(木)