実践経営学会第51回全国大会は、長崎県立大学佐世保校で9月12日~14日まで開催されました(2)

松浦鉄道に乗って、長崎県立大学佐世保校に向かいます。駅からは、遠くに綺麗な富士山のような円錐形の愛宕山(あたごさん)が見え、別名「飯盛山」や「相浦富士」とも呼ばれています。

特急「みどり」が佐世保駅に着いて、駅に下りると、「ようこそ佐世保へ 歓迎 実践経営学会第51回全国大会」の張り紙があり、案内の院生が立っていました。

院生の方に声を掛けて、「歓迎ありがとうございます」とご挨拶しました。まず、予約したホテルにチェックインしてから、学会の会場を見に行くことにします。

JR佐世保駅 JR佐世保駅
特急「みどり」が佐世保駅に着いて、駅に下りると張り紙がありました

松浦鉄道に乗って、長崎県立大学佐世保校に向かいます。松浦鉄道は、この辺りの市民の電車です。

松浦鉄道 松浦鉄道
松浦鉄道に乗って、長崎県立大学佐世保校に向かいます

1車両だけで、往復します。線路は、単線運転です。乗り方は、後ろから乗って、前から出ます。

下りるときに、バスのように、車掌さんにお金を払って、精算となります。

松浦鉄道 松浦鉄道
松浦鉄道に乗って、長崎県立大学佐世保校に向かいます

「大学駅」という、駅名の駅で電車を下ります。ここから、長崎県立大学佐世保校へおよそ10分ほど歩きます。

松浦鉄道 松浦鉄道
「大学駅」という、駅名の駅で電車を下ります

道を尋ねながら、「こちらの方ですよ」と言われた通りに沿って歩いていると、すぐに長崎県立大学が見つかりました。

長崎県立大学佐世保校の玄関にも、「実践経営学会第51回全国大会」の案内板が立っていました。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
長崎県立大学佐世保校の玄関にも、案内板が立っていました。

松葉博雄の発表は、明日の土曜日ですが、まず下見のために、教室を見ておきます。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
まず下見のために、教室を見ておきます

発表の時に、パワーポイントが使えるかを確認すると、大丈夫でした。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
発表の時に、パワーポイントが使えるかを確認すると、大丈夫でした

次に、どのぐらいの部屋の広さか確かめます。マイクなしで話しができるかを見てみると、大丈夫のようです。収容人数は、およそ50人ぐらいかな…と思う広さです。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
収容人数は、およそ50人ぐらいかな…と思う広さです

教務の前を通ると、就職課の旗が立っていました。佐世保では、なかなか就職先が確保出来ないので、県外からも、就職先の企業の掲示がありました。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校

学校をぐるりと廻ってみました。長崎県立大学の佐世保校は、前身が長崎県立短期大学だったようです。昔の門柱も保存していました。

単科大学なので、キャンパスは、そう広くはないようですが、ぐるっと見てみました。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
前身が長崎県立短期大学だったようです

「大学駅」に戻って、また佐世保まで松浦鉄道に乗って帰ります。

大学の駅の上には、小さな合格祈願の祠を祀っています。やはり受験生がここで拝んでいくのでしょうか?

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
大学の駅の上には、小さな合格祈願の祠を祀っています

遠くに綺麗な富士山のような円錐形の山が見えます。日本各地にある愛宕山(あたごさん)で、別名「飯盛山」や「相浦富士」とも呼ばれています。

長崎県立大学佐世保校 長崎県立大学佐世保校
遠くに綺麗な富士山のような円錐形の山が見えます

長崎県立大学佐世保校

松浦電鉄では、夏限定の「ビール列車の旅」の案内がありました。

6月~9月に40回開催され、募集人数は各日2両で80名までです。

時間制限ありで、ビールが飲み放題です。

松葉博雄も、近ければ行ってみたいです。それか、阪急電車がやってくれたらいいのになぁ…と思いました。

2008年9月12日(金)