センサー内蔵のスマートコンタクトレンズがシードから発売。(2018年12月 支払日)

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スマートコンタクトレンズ新発売

シードの中野隆一さんと、池田永加さんに加えて、眼鏡部の鈴木洋平さんの三人で集金に来られました。

今年最も訪問回数が多かったのは、シードとメニコンのように思います。

センサー内蔵の医療用スマートコンタクトレンズ、トリガーフィッシュシステム、新発売のお知らせです。

スマートコンタクトレンズ

日経デジタルニュースによれば、コンタクトレンズメーカーのシードが、眼球内の圧力変動測定が可能な「トリガーフィッシュ センサー」の国内にお

ける製造販売承認を、厚生労働省から2018年9月14日付で取得しました。

高度管理医療機器(クラスⅢ)としての承認取得です。 

コンタクトレンズ内に圧力センサーが埋め込まれており、眼圧を24時間連続モニタリングできます。

センサーで取得したデータは、携行する装置「トリガーフィッシュ(テレメトリー式生体信号測定装置)」で受信・記録します。

スマートコンタクトレンズ医療機器としての有用性

シードのプレスリリースによると、今回の機器の使用目的または効果として「眼圧の変化により誘発される角膜曲率の変動を測定し、眼圧変動における

ピークパターンを検出する」と説明されています。

眼圧には個人差があり、高すぎると視神経の障害の原因となる場合があります。

日内変動があると言われている眼圧だが、これまでは病院が開院している時しか眼圧を測定することができませんでした。

しかし、そのパターンが分かれば点眼薬などで眼圧を下げる対応が可能となります。

これらは緑内障進行の速度に関わる要因とも考えられていますが、まだ完全には解明されていないようです。

スマートコンタクトレンズが最長24時間連続測定

プレスリリースには「夜間も含め最長24時間連続で測定し、眼圧変動におけるピークパターンを検出する本機器は、医療現場における夜間の眼圧測定

などの負担軽減を含む、眼科医療の臨床の場に貢献できるものと信じております」とのコメントがあります。

今回の機器は、スイスの医療機器メーカーであるSENSIMED社が開発したものです。

シードは、同機器の日本国内での販売を担うという役割です。

SENSIMED社は同機器に関して既に2010年に欧州でCEマーク認証を取得済みです。

医療機器としての取り扱いが可能になっていました。

その後、2016年には米国のFDA承認を取得。

FDAは、いわゆる「De Novo」というシステムによる認可のようです。

すなわち、本来なら類似品がないためのクラスⅢ相当であるものの、クラスⅡにレベルダウンして認可を与えたというわけです。

ようやく日本では、クラスⅢの承認によって、導入へと至ったことになりました。

(出典 日経デジタルニュース 2018年10月10日記事より抜粋)

スマートコンタクトレンズの販売

スマートコンタクトレンズは、一般ユーザー向けのレンズではありません。

我が社のような販売店では扱いません。

コンタクトレンズを着用することによって、眼圧の変化により、誘発される角膜曲率の変動を測定し、眼圧変動におけるピークパターンを24時間にわ

たり、検出するレンズです。

対象となるのは、眼科を有する国内の大学病院、総合病院、専門病院などが対象になります。

アメリカではコンタクトレンズに、埋め込まれた、センサーから、視覚的情報を脳に伝えようとするスマートコンタクトレンズの開発が話題になりました。

遠い外国の話と思っていたら、シードでは、センサー内蔵の治療用スマートコンタクトレンズの開発が完了して、2018年12月25日より、新発売されたことに驚きました。

トライアル用コンタクトレンズの流通に関する自主基準

頂いた資料の中に、トライアル用コンタクトレンズの流通に関する自主基準という、日本コンタクトレンズ協会が制定した、資料を頂きました。

この内容は、トライアルレンズをレンズ処方の為に使用するのではなくて、それ以外の目的でトライアルレンズを使用する事例が多いので、これに対す

る日本コンタクトレンズ協会からの注意書です。

メニコンの森山久営業本部長からいただいた焼酎

先日、メニコンの森山久営業本部長が年末のご挨拶に来られました。

その時に、昔話が色々出て、その一つに、沖縄に私がよく行っていることの話の中で、沖縄で泡盛や焼酎を飲んで、地元の人達と楽しく過ごしている話をしました。

森山久さんも、お酒が好きなので、現在お気に入りの焼酎を私にプレゼントしてくれました。

本日集金に来られた山本覚さんと溝上竜一さんから、森山久さんから預かった焼酎を頂きました。

この焼酎は、青森の日本酒のメーカー柳田酒造合名会社が作った焼酎です。

お米で作った焼酎なので、一般的な麦焼酎、芋焼酎、そば焼酎とは味が違うようです。

どんな味なのか、飲むのが楽しみです。

メニコンには、今年色々と販売政策について協力をして頂きました。

他社に比べて、メニコンの特長は、研修制度が充実していることです。

研修はコンタクトレンズの技術研修や、接客サービスの接遇研修などがありました。

12月26日の支払が終わった事で、今年の業務も残り僅かになって、年末が近づいた事を実感した一日です。

 

アルコンの冨山芳明さんは単身赴任

アルコンの冨山芳明さんは、アルコンが日本で液体消毒のオプティフリーを発売するその準備段階の時からのお付き合いです。

当時、西日本では、液体消毒オプティフリーに関心持っていたコンタクトレンズ販売店は少なく、我が社は、いち早くオプティフリーの取扱準備を進めていました。

冨山芳明さんは、訪問先があまりなかったので、神戸の我が社に足繁く通ってきてくれていました。

一緒にあちらこちら外出することもあって、遠くに泊まりがけで出かけたこともありました。

最近は、ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズは、広く普及してきたので、液体消毒オプティフリーの需要も以前に比べると減っています。

冨山芳明さんに、また一緒に遠くにでかけて、遊びたいねと、昔を思い出すような話をしました。

冨山芳明さんは、関西には単身赴任なので、規制しなければお休みは暇なようです。

休みを利用して、奈良、京都、などの古都を訪れて、楽しんでいるようです。

ボシュロムの嶋岡邦寿さんは有名人

ボシュロムの嶋岡邦寿さんから、面白い話を聞きました。

嶋岡邦寿さんが初めての方にお会いして名刺を出してご挨拶をするとき、初対面なのに、嶋岡邦寿さんのことを知っている方が多いそうです。

その原因は、同業他社の皆さんが、私の社長研究室をよく見ているからです。

嶋岡邦寿さんは、常連のように社長研究室に登場しています。

その為、初めてお会いする方も私のブログをよく見ている方は、嶋岡邦寿さんが初めてお会いする方とは思えないようです。

だからボシュロムの嶋岡邦寿さんは有名人なのです。

私が気になるのは、ブログを読んだ方の感想です。

コンタクトレンズ業界のお話しをブログで紹介している例は、あまりありません。

もっともっと皆さんがブログで業界内部の記事を書いて頂ければ、今度は私がそのブログでいろいろなことを知ることが出来るので期待しています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの大橋敬之さんと菅野伸宏さんからは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの取り組みについていろいろお話しをお聞きしましたが、これは企業秘密になります。

かくして、2018年最後の支払日は恙なく終了しました。

2018年12月26日(水)