おもちゃはすぐ飽きる  いっしょに遊べるおもちゃがお薦め

投稿No:8024

軽く扱う、大事にしない、すぐ目移りするようなことを、「おもちゃにする」といいます。

年末のプレゼント商戦の始まり

神戸三宮センター街の人の賑わいは、12月に入ると少しずつ増えてきています。

もうしばらくすれば民間企業も、公務員にも、賞与が出ます。

賞与が出る頃は、センター街は賑わってきます。

特に、土曜日・日曜日になると、小中学校はお休みなので、子供達が保護者と一緒にセンター街に出かけてくる時期になります。

それよりも早く、UくんとMちゃんから、連絡がありました。

待ち合わせです。

ヤマダ電機三宮店 おもちゃ売り場

待ち合わせの場所は、ヤマダ電機の6階、おもちゃ売り場です。

電話があるとすぐに、UくんとMちゃんのところに駆け付けました。

二人とも、ここでおもちゃを探すつもりです。

ヤマダ電機6Fのおもちゃ売り場では、小学生や幼稚園児たちを連れた保護者の方がたくさん子供にねだられて、おもちゃを探しに来ていました。

おもちゃにすぐ飽きさせない対策とは

おもちゃの問題は、すぐに飽きることです。

飽きさせないためには、子供と親が一緒に遊ぶ相手になってあげることです。

おもちゃはすぐ飽きるので、家族でいっしょに遊べるおもちゃがお薦めです。

子供がおもちゃに飽きるのは、遊び方の想像力がまだ育っていないことも原因です。

一緒に遊ぶように、遊び方を変えれば、飽きません。

家庭パチンコで子供たちと一緒に

私が3人の子供たちに買ったおもちゃでなかなか飽きなかったおもちゃは、パチンコ台でした。

昔は、パチンコ屋さんが新しいパチンコ台にモデルを替えると、旧いパチンコ台は、売られていました。

一台3000円で、パチンコ玉500発が付いた値段です。

パチンコ台を買って帰ると、パチンコ券を発行しました。

なにか、お手伝いをした時とか時、褒めらうときにパチンコ券を上げました。

パチンコはいつでもできるわけではありません。

パチンコ屋さんは、お父さんなので、お父さんの都合が良いときにしかお店は開きません。

パチンコ玉が沢山でると、パチンコ券と交換できて、また次回パチンコが楽しめます。

パチンコ券が10枚貯まると、お菓子と交換できる楽しみがありました。

こうして、みんなで楽しんだので、パチンコゲームは何年も続きました。

こんな、昔の思い出を思い出しながら、付き添っていました。

電子機器のおもちゃは複雑

UくんとMちゃんは、なににしようかと迷っています。

買って貰える数に限りがあるので、あれにしようか、これにしようか、迷いはずっと続いています。

最近の子供のおもちゃは、電子機器を使うゲームが多く、高齢者には何がいいのか、さっぱりわかりません。

これ買ってちょうだいと頼まれて、買ってあげられる頃は、まだ頼られます。

しかし、段々高額商品を欲しがるようになれば、そう二つ返事で買ってあげられなくなります。

車とか、住宅マンションなどになれば、相続税の問題も出てきます。

時間を決めて選ぶようにしないと、いつまでも迷っています。

なんとか決まったのは、任天堂スイッチ(Nintendo Switch)のスーパーマリオパーティーです。

Mちゃんの方は、お人形さんがいいようです。

どのお人形さんにするのか迷っています。

おもちゃもお宝になり得る

何でも鑑定団の中に、おもちゃの鑑定が時々入っています。

おもちゃのお宝は、保存が良ければ、数が少なければ、意外な高値がつきます。

高値がつくのは、箱がついている、未使用品である、残っている数が少ないなどが高値を呼ぶ原因になります。

子供達に、将来値上がりするかも分からないので、数の少ないおもちゃを選んで、開けないで未使用品の状態にして、綺麗に保存するように言ったとしても、それは無理な注文です。

買ったらその日のうちに箱を開けて、中をばらして、たちまち使用品にしてしまいます。

一つのおもちゃに熱中するのは、ほんの僅かな時間です。

しばらく遊んだら、また次のおもちゃが欲しくなるのは、いつものことです。

お部屋の中のおもちゃ箱は、きっといっぱいのはずです。

2018年12月8日(金)