Bridal事業のアニヴェルセルは、どのように演出してブライダル人気を獲得しているのか?洋服AOKIの子会社です。

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少子化でブライダル市場の競争は熾烈です。いかにして競争に勝ち残るのか?検証しました。

安永瑞穂さんと、桑野晃さんの結婚式は、アニヴェルセル福岡で行われました。

その様子は、社長研究室のブログで紹介しています。

少子化でブライダル市場の競争は熾烈ですが、競争を生き残るにはどのような企画をしているのか調査しました。

最近の結婚式のトレンドは、どんな企画が人気があるのか、視点を変えて演出を見てみます。

受付で招待状を出して、名前を記帳すると、その受付テーブルには映画撮影の時に使うようなカチンコに、KOUとMIZUHOの名前と今日の日付が書かれていました。

受付台の横には、二人の幼い時の写真も飾られていました。

安永瑞穂さんのこの幼い時の顔には、覚えがあります。

幼い時の顔写真と並んで、現在の二人のイラストが飾られていました。

どなたが描いたのか、とても上手です。

受付では、今日のウェディングレセプションについて見開きになったリーフレットを受け取りました。

ページを開くと、左側に新郎桑野晃さんの、右側に新婦安永瑞穂さんのそれぞれのプロフィールが写真と一緒に紹介されていました。

二人とも、写真は既に新郎・新婦の結婚式の衣裳です。

更に見開くと、結婚披露宴の席次が詳細に記入されていました。

新郎新婦を中心に、出席者の皆さんとの関係や氏名、勤め先などがフルネームで書かれていました。

教会で挙式を挙げた後、教会の外に出て、青空の下で参列者の皆様からの祝福を受けたのは、教会に昇る緩やかな階段です。

この階段は、皆さんが祝福をする舞台としては、とても大切な役割をしていました。

新郎・新婦からは階段の下の参列者の顔を見渡すことができ、

参列者からは階段の上の新郎・新婦の姿を見上げられるからです。

アニヴェルセル福岡には、シェフズガーデンがあります。

何組もの披露宴が出来るように、外のお庭はイタリア館、フランス館、イギリス館と名前が付いて、

それぞれのガーデンで新郎新婦の二人を中心に飲み物や軽食がとれるようになっていました。

建物の中で行われる披露宴と、建物の外でくつろげるシェフズガーデンを組み合わせる事で、

座っているだけでなく、外に出て広々とした庭園で披露宴を楽しむ演出が出来ていました。

都会の中のホテルや結婚式場の限られたスペースでは出来ない企画が、お庭があれば出来ます。

その一つに、バルーンリリースがありました。

大空に向かって、色とりどりの風船を解き放つには、ガーデンと宴会場が組み合わせになっているから出来る演出です。

花嫁花婿も披露宴会場でずっと座っているよりは、場所を変えて参列者の皆さんとお話ができるガーデンは、緊張感を和らげます。

大空に飛び立ったバルーンは、どこに行くのでしょうか?

それは風次第です。

シェフズガーデンでは、室内では出来ないパフォーマンスも出来ます。

それは、肉料理のように、火を使うシェフの料理です。

柔らかい黒毛和牛を炭火で焼いて、芝生の上で頂くと、とても美味しく頂けました。

ガーデンから室内に戻ると、雰囲気は厳かな雰囲気に変わります。

室内では、カーテンを閉めることによって、これまで太陽の下で明るかった空間が照明によって演出される光の世界に変わります。

やや照明を落とした方が厳かな雰囲気を演出する事が出来ていました。

ドリンクはたくさんの種類が用意されていました。

デザートのケーキもお腹の負担にならないような、一口サイズのケーキがいくつも選べました。

以前の結婚式では、お父さんやお母さんに感謝を述べる、涙を誘うような演出がよくありましたが、今のトレンドは明るく、涙のない披露宴が多いようです。

特に困るのは、お父さんを泣かせる演出です。

お父さんは、みんなの前で涙を出すことがないのに、結婚式の披露宴で雰囲気に飲まれて、泣いてしまったという話がいくつもありました。

娘を嫁がせる、これで娘はいなくなる、実家に帰ってこないように、意見をするという風潮は、今ではあまり聞きません。

新郎側から見れば、娘が増えて、これから楽しくなる、一緒になって遊びましょうという明るい演出になっていることが伝わって来ました。

アニヴェルセル福岡について調べてみました。

洋服の株式会社AOKIホールディングスが親会社です。

会社の沿革です。

1986年6月 株式会社プレス・ワーク設立
1997年3月 東京都立川市に日本初のゲストハウスオープン
2001年6月 株式会社ウエディングスに社名変更
2002年10月 株式会社AOKIホールディングスとの業務・資本提携に伴い子会社化
2003年8月 九州地方への初出店となる「パルティーレ福岡ウェディングビレッジ」オープン
2005年4月 株式会社ラヴィスに社名変更
2005年5月 甲信越地方への初出店となる「パルティーレ長野迎賓館」オープン
2005年12月 ジャスダック証券取引所に上場
2006年9月 関西地方への初出店となる「パルティーレ神戸ウェディングビレッジ」オープン
2007年11月 東海地方への初出店となる「パルティーレ白壁迎賓館」オープン
2008年4月 株式交換により株式会社AOKIホールディングスの完全子会社へ
2008年7月 本社を横浜市都筑区に移転
2010年10月 アニヴェルセル株式会社に社名変更
2011年1月 全国店舗の店名を「アニヴェルセル」へ統一
2011年4月 「アニヴェルセル 豊洲」オープン
2013年5月 「アニヴェルセル 長野」リニューアルオープン
2014年2月 「アニヴェルセル みなとみらい横浜」オープン

全国に14施設を有していました。

2018年9月16日(日)