夏野菜の天ぷらは、インゲン、茄子、大葉、玉ねぎ、鳴門金時芋でした。

投稿No:7878

37度を超える猛暑日の夕食 風呂から上がった後、揚げたての野菜天ぷらをふうふう言いながら頂きました。

ご近所の方で、家庭菜園を熱心にされている方がおられます。

ふとしたご縁で、家庭菜園で出来た野菜を、食べて下さいと頂く関係になりました。

完熟トマトは、一箱20個入りくらいを一度に頂くので、昨年の夏からトマトは買わなくても良いくらいになりました。

6月を過ぎた頃から、夏野菜の収穫がどんどん増えているようで、お店で売られているほどの立派な夏野菜を頂くようになりました。

きゅうりと茄子は、毎朝のぬか漬けにしています。

一晩ぬか漬けをすると、翌朝の朝食には瑠璃色の光沢が輝く茄子の漬け物が頂けます。

胡瓜も、一晩漬けると、食べ頃の味になります。

今回頂いた夏野菜は、茄子、胡瓜、インゲン豆、シシトウ、玉ねぎ、大葉、枝豆です。

これなら、夏野菜の天ぷらにしたらどうかと思い、奧さんに天ぷらを揚げて頂戴とお願いしました。

頂いた野菜以外にも、てんぷらに使ったのは、鳴門金時芋もです。

天ぷらを揚げるとき、奧さんはいつも新しい天ぷら用の油を使っています。

今回はごま油も足して、胡麻の香りがするように工夫をしています。

卓上油揚げ機に油を入れて、温度は180度に設定しました。

天ぷら粉を水で溶いて、天ぷらの衣にします。

最初に揚げたのは、いんげんと茄子です。

天ぷらを頂く為に、天つゆを使います。

天つゆは今回は自家製でなく、市販の天つゆを使っています。

熱々のインゲンから頂きました。

とても美味しいインゲンです。

茄子も胡麻の香りが残って、食べやすい天ぷらでした。

天ぷらにはどうかと思ったのは、一緒に頂いた枝豆です。

枝豆はさやから取り出し、大葉にくるんで、その上で衣を付けて天ぷらにしました。

これなら、大葉と一緒に枝豆も頂けました。

もうビールが美味しくてたまりません。

玉ねぎは淡路の玉ねぎと、どちらが美味しいのか食べ比べです。

今日の夏野菜の天ぷらは、お肉がないので、精進料理になりました。

ご飯の上に揚げたての夏野菜天ぷらを置いて、上から天つゆをかけると、天丼の出来上がりです。

海老の天ぷらがあれば上等ですが、今日のところは、野菜中心の天ぷらなので、魚やお肉は使っていません。

外はまだ夕暮れの明かりが残る、やや早めの夕食となりました。

外で食べるより、やはり家で奧さんの手料理を頂く方が、真夏の夕食のようで美味しかったです。

 

2018年7月15日(日)