鹿児島ツアー 霧島温泉妙見石原荘 渓流を見て混浴の露天風呂

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霧島温泉 妙見石原荘には、渓流のそばに男女混浴の露天風呂があります。

霧島温泉は天然かけ流しの、湯量の多い温泉です。社長ブログ鹿児島/ 霧島温泉(1)

NHKの大河ドラマ「西郷どん」を見ていると、鹿児島の霧島温泉に奥さんと行った鹿児島ツアーを思い出しまました。

霧島温泉の妙見石原荘の記録を、まとめてみました。

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今日の宿は霧島温泉の妙見石原荘です。

カーナビを霧島温泉にセットして、まっしぐらに進みます。

一旦鹿児島空港に戻って、そこから霧島温泉に向かいます。

今日泊まる温泉は、「妙見石原荘」という旅館です。

鹿児島空港からは15分くらいで行ける、非常に近い距離にありました。

予想していたよりも山の山間部にある、ひなびた温泉でした。

こちらの旅館は団体客はとらないという、個人客中心の旅館です。

フロントは普通の旅館のような、家族的な受付でした。

3時過ぎには着いたので、まだ日差しが明るく、部屋に案内された後は、すぐにお風呂に向かいました。

坂本竜馬も浸かった霧島温泉

お風呂は天然掛け流しの温泉で、炭酸ガスが沢山入っているということです。

温泉の効能としては、傷口などには効果があるそうです。

昔、坂本龍馬が、池田屋事件で刀傷を負ったときに坂本竜馬は、おりょうさんとここに湯治に来たそうです。

入ってみると、ここは確かに素晴らしい温泉です。

ここは大浴場の「天降殿(あもりでん)」です。

プールのような広いお風呂に、かけ流しの天然温泉が滝のように大きな水音を立てて流れ込んでいます。

この水流を使って、肩にあたるようにすれば「打たせ湯」のようです。

少し白濁していますが、温泉らしい硫黄の匂いもします。

ガラス窓からは、外の渓流の流れが見て取れます。

一度ではもったいないので、今日は何回も入ろうと、私も奥さんも、気合い十分です。

混浴の露天風呂「椋の木(むくのき)」

もう一つ、渓流にそったところに、混浴の露天風呂「椋の木(むくのき)」があります。

渓流を見ながら、露天風呂に入れるので、そちらへ奧さんと行ってみました。

渓流にある露天風呂は、他のお客さんはいなかったので、入るなら今がチャンスです。

バスタオルを腰に巻いて、思い切って入っていました。

奥さんは、遠慮して見張り役です。

心配なのは、ご婦人連れが、どっと押し寄せることです。

そのため、奥さんは脱衣所が見える場所に立って、見張り役をお願いしました。

見張り役を立てたので、ひとまづ安心して露天風呂の湯に浸かりました。

すぐ側に渓流が流れていて、渓流の止まることのない水の流れの音が聞こえます。

その横で湧き出るような温泉で、とても癒し溢れる良い雰囲気です。

ただし、山の向こうからは、こちらの入浴は丸見えです。

流れる川は、鮎が住んでいる川として有名だそうです。

お風呂からは、川の流れがすぐそばに見えて、渓流の音も聞こえてきます。

鹿児島が6月になって鮎の解禁になると、鮎ファンが集まるそうです。

6月になると、テレビでも放映されるほど、鹿児島県では一番有名な鮎の川だそうです。

しばらく露天風呂につかっていましたが、幸い誰も入って来なくて良かったです。

従業員の話では、この露天風呂は、女性が沢山入って来ます。

そうなると男性の方は居場所がなくって、だんだんすぐに出て行くそうです。

今どき混浴というのは珍しい風習です。

 

霧島温泉は東京から日帰り温泉として、にぎわっています。

霧島温泉は、来てみれば神戸から2時間以内の天然温泉です。 社長ブログ鹿児島/ 霧島温泉(2)

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温泉宿の夕食は、旅の楽しみの一つです。

部屋に戻ってしばし昼寝です。食事は6時半からです。

妙見石原荘の夕食は、部屋で頂くのではなく石の蔵というところで頂きました。

一つ一つが仕切りになっているので、個室風のテーブルで周りを気にせずに頂けました。

最初に、今夜のメニューの書かれたお品書きがテーブルに用意されています。

奥さんとの話題は、独自性のある料理の献立です。

何しろ、お客様はあちらこちらに行って、いろいろなお料理を体験しています。

そうすると、おもてなしをする旅館やホテルは、お客様の期待を超える、独自性のある料理をどんどん作っていかなければ、良い口コミが得られません。

石原荘の料理は、おいしいという評判です。今夜の献立は

まず最初は菊酒です。

青竹の真ん中を、刀で切り落としたような、門松の竹のような切り口です。

奥さんは、地元のお酒を注文して、温泉宿の気分に浸ろうとしています。

あと、いろいろ細かい料理が出ています。

菊花かぼす釜、秋鯖寿司、海老松風、新銀杏、絹かつぎ、近海のぶえんです。

 

最近は、東京から飛行機に乗って、鹿児島空港にやってきて、そこからタクシーで石原荘まで、お昼の料理を食べに来られる方が増えているそうです。

飛行機は、シニア割引があれば半額ですし、タクシーも石原荘と契約しているタクシーだと、一人1300円で飛行場から15分で到着できます。

お昼の料理を頂いて温泉やら露天風呂に入って東京に戻れば、日帰り温泉として、東京の人にも雲仙の温泉が利用できる、贅沢な時代になっています。

お刺身は近海のぶえんと書かれています。

鹿児島では塩のかかっていないのを無塩(ぶえん)というそうです。

冷蔵庫のない時代、日保ちをさせるために塩をかけていました

それに対して、塩をかけていない魚を無塩といったそうです。

つまり、ぶえん魚は、新鮮な魚という意味になります。

葛の薄葛の仕立てがありました。

月見豆腐があります。月の形に切った豆腐です。

天然鮎のくずの葉の包み煮がでました。

楽しみにしていた鮎ですが、希望としては鮎は塩焼きが良いです。

鮎本来の香りとか、鮎の姿とかそういうものは塩焼きの方が私の好みですが、残念ながら鮎の包み焼きでした。

あとメインディッシュは黒豚蓮根蒸しです。

黒豚は鹿児島では有名な食材になっています。

沖縄のアグーと一緒です。

これもあまり原型がないような料理の仕方でした。

ご飯は五目ご飯に銀杏が入っているようなご飯ですが、これはどうも食べきれないので、おにぎりにしてお部屋に持って行く事にしました。

部屋に戻って、しばらくテレビをみていたら、いつのまにか眠っていました。

9時をすぎたころ、もう一度お風呂に入ります。

渓流の音が聞こえて、とても温泉らしい雰囲気が出ています。

今夜は10時くらいには寝る事になります。

 

霧島温泉 妙見石原荘の朝食は、お代わりしたくなるほどおいしい朝食でした。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と言われる通り、露天風呂の側を流れる渓流は、耐えることはありません。鹿児島ツアー/ 霧島温泉(3)

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霧島温泉のしづかな朝は、朝風呂から始まりました

霧島温泉の朝は、7時ちょっとすぎて、せせらぎの音で目が覚めました。

宿の眼下には、勢いよく流れる渓流が、休むことなく流れています。

朝からまずは温泉です。

昨日行った川沿いの露天風呂「椋の木(むくのき)」に行ってみます。

早朝なら誰も来ていないようなので、混浴の露天風呂に入ってみます。

渓流の音がすごい轟音を立てて流れています。

混浴の露天風呂には、すぐ上の場所に脱衣所があり、ここで浴衣を脱いで、下の露天風呂に裸で歩くことになります。

しかし、上から見られているので、タオルで腰巻が必要です。

霧島温泉の温泉宿には、それぞれが宿専用の源泉を持っているようです。

源泉の温度は40度以上で、加熱しなくても、そのまま温泉として入浴できます。

しばらく温泉に浸かっていると、じわっと体が温もってきて、快適な温度です。

すぐそばには、鮎が泳ぐ渓流が白い波を立てて休むことなく流れています。

ひんやりとした空気に長湯をしても頭がのぼせることもなく、

周囲を見渡して、もう少しすればこの周りの木も紅葉する頃だと思うと、この温泉も又来たくなりました。

石原荘の朝食は大満足でした。

その後は朝ご飯です。

選んだ朝ご飯は和食です。

昨夜の夕食とは違う個室に案内されました。

サービス係の女性は、台湾から来た研修生です。

台湾から来たということを言わなければわからないほど、日本語がお上手です。

美味しかったのは、あさりの白味噌のお汁です。

あまりにも美味しかったので2杯おかわりしています。

ただし、味噌が濃かったので、お湯割りをしたら丁度いい加減になりました。

石原荘のご飯は、お釜で炊いたご飯で、水加減がよく、お米も品質がよく、とても美味しくて、

1膳だけでは物足りなくなり、お代わりをして2膳も頂きました。

朝食は、このくらいあれば、夕食でもよいくらいの多彩なメニューが用意されていました。

特に美味しかったのは長崎の鯖です。

脂がのって、炊き立てご飯にとてもよく合いました。

辛い物やしょっぱいものが並んでいて、一口食べては白いご飯を頂き、ごはんがとてもよく進みます。

個室のクーラーがとてもよく効いていたので、切ってもらうと、適温になりました。

石原荘は、温泉も良い宿で、朝ご飯も大満足でした。

 

霧島温泉 妙見石原荘(みょうけんいしはらそう)には、露天風呂のほかに、家族風呂もあります。

霧島温泉は、天然かけ流し温泉です。

社長ブログ鹿児島/ 霧島温泉(4)

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名残の入浴は足風呂で

霧島温泉の妙見石原荘で、チェックアウトの時間が迫っています。

朝食をお腹いっぱい食べて、この後お部屋のクーラーで体が冷えたので、すぐ脇にある足湯にいき、体を温めます。

足湯も川のそばに足をつけるように囲いが付けられた場所がありました。

足湯の場所も良い景色です。

足湯から見える景色は、向こう側にかやぶき屋根の民家が見えます。

このかやぶき屋根の民家は、今は温泉宿として使われているそうです。

足湯につかりながら、しばらく周りの風景に見とれています。

個室のようになっているので、お忍びで温泉宿に泊まりたい人にはうってつけです。

足湯からの眺めもいい景色です。

この後、温泉があるところにもう一度行って、珈琲を頂きます。

薄く薄くした珈琲です。

ここで新聞を読んでいる間、もう一度部屋の中にある温泉に入りたくなりました。

貸し切りの家族風呂を拝見しました。

奧さんを待たせてちょっと入って来ます。

貸し切りの家族風呂があります。

今は利用されていない時間なので、お断りをして中を見せてもらいました。

温泉で温めるのは良いんですが、部屋がどの部屋もクーラーがよく効いていて、体が冷えてきます。

温めては冷やし、冷やしてはまた温めると繰り返しになります。

日本は火山が多い国で、火山の周りには、温泉があります。

どのように温泉が地下から湧いているのか、そのメカニズムが見ればすぐわかる絵がありました。

部屋に用意されているリーフレットには、台湾や中国からのお客様に対して、中国語で表記された案内書が用意されています。

午前10時のチェックアウトが近づいてきたので、荷物をまとめて、部屋を出て、チェックアウトを済ませました。

今回の旅行は、プレゼントされた旅行なので、宿代はすでに支払い済みです。

このような素晴らしい旅行を企画して、プレゼントしていただきありがとうございました。

飛行機は5時で、飛行場には4時に着けばいいのですが、それまでもう少し時間のゆとりがあるので、この霧島地方の観光をして回ります。

桜島は鹿児島の象徴です

宿を10時頃でて、これから霧島神社に向かいます。

霧島神社は有名な神社なので、道はどこでも通じていると思っていましたが、カーナビのセット間違えでなかなか上手くいきません。

そういう時は、もう一度振り出しに戻ります。

途中、遅い一車線の道をくねくねと曲がりながら行っています。

周りに見える田園風景は、黄金色の稲が輝いている、実りの秋をを描いています。

素晴らしい景色です。この辺りが昔、島津七十七万石の領地でした。

さぞかし、沢山年貢米をとられたのかなぁ?と想像します。

昔、百姓に生まれて、一生年貢を払った人たちは大変だっただろうなぁと思います。

霧島神社に向かう道は、細い細い道が続いて、山間のほんとにわずかな畑があり、そこに家がてんてんと繋がっています。

車を止めて、山の峰々が繋がる高原を見ていると、雲に隠れていた桜島が、雲が移動して、雄大な桜島の姿が見えてきました。

鹿児島の人々には桜島は怒ると怖い、一家のお父さんのような存在だと思いました。

霧島神社は、神話をベースにした、由緒伝来があります。社長ブログ鹿児島/ 霧島温泉 霧島神社(5) 

霧島神社に参拝

鹿児島空港に着くまでに少し時間のゆとりがあったので、霧島神社にお参りします。

曲がりくねった道を、30分以上かけてやっと霧島神社に11;40到着です。

車を駐車場にいれて、これから参拝に向かいます。

神社の方向に進んでいると、神社の境内に温泉が湧く池がありました。

手を入れてみると、確かに温かいです。

すごいなぁ、霧島は、ここにも、あそこにも、温泉が湧いています。

無人航空機、通称ドローンの飛行禁止の立て札がありました。

広い神社を、ドローンで上から見れば、全体が鳥瞰できるので、ドローンを飛ばしたい気持ちもわかります。

明治の思想家、徳富蘇峰(とくとみ そほう)さんは、この地が天皇が下りてきた最初の場所だから、神聖な場所であると感激したそうです。

そうすると、伊勢神宮と霧島神社はどちらが偉いのでしょうか?

私には謎です。

霧島神社には、霧島神社の由緒が記載された記事があるのでこれを参照してください。

日本の神道は、幅広く神として祀っています。

実存する神もいれば、神話に出てくる、実存に証拠のない神話の人も、神として祀られています。

神道は、信じることから始まっています。

あり得ないと思ったことでも、疑わないで神話として受け入れ、信じることが神社への信仰の前提になっています。

ご神木がありました。

樹齢は約800年、高さは38m、幹廻りは7.2mです。

まっすぐ進んで、本殿の前に向かいます。

今日は特別の日ではないので、霧島神社の境内はよく空いていました。

本殿には、天皇系の御紋である、菊の花の御紋が、光り輝いています。

霧島神社でお願いしたのは、家内安全、健康、皆さんが元気で過ごせるようにということです。

そして、お札を買いました。

日本国国歌に、さざれ石がうたわれていますが、このさざれ石は、岐阜県から出動している石で、霧島神社に贈呈されたのは、昭和62年の昭和天皇の誕生日だったそうです。

参拝を終えて、参道をまっすぐ鳥居のほうに進むと、霧島神社展望台がありました。

ここからも、正面に見えるのは、鹿児島県のシンボルである、桜島です。

日本で最初の新婚旅行をしたという、坂本龍馬と、妻のおりょうさんの二人も、

この霧島神社に参拝したという坂本龍馬自身の手紙があり、霧島神社としても、坂本龍馬ゆかりの地として、二人の新婚旅行の様子を描いた看板がありました。

お昼を過ぎたので、これから道の駅に向かいます。

長いブログでしたが、最後まで閲覧していてだきありがとうございました。