恩納村前兼久ムーンビーチホテル通りの食堂「くえーぷう」では、松葉博雄のホームページを見て、お客さんが来られたそうです。
【沖縄県は、リゾートウエディングの振興に取り組んでいます。カップルが出来るには、運命の出会いが必要です。　その5】

2007年10月26日（金）片山さんの畑の様子を見た後は、片山さんと「くえーぷう」で、昼食です。

選んだお料理は、豚の生姜焼き定食で、奥さんは、塩ラーメンセットです。

ここで一番人気があるのは、塩ラーメンだそうです。

塩ラーメンは、沖縄ソバとは少し違う味です。これが、観光客にうけるようです。

「くえーぷう」の店主と片山さんが、知り合いということで、片山さんが頼まれて、お店の設計と施工をしました。

もちろん、これはボランティアでやっているので、予算の範囲内で何をどのようにするか、随分苦労したということです。

例えば、テーブルを作るにも、石川のシルバー人材センターの大工さんにお願いして作ったとか、飾りは出来るだけ、安い飾りを使うために、日曜大工の店で探すとか、そのような苦労をして、2ヶ月かけて作ったそうです。

松葉博雄のホームページで、「くえーぷう」の紹介記事を見て、観光客の方が、「くえーぷう」に食事に来たお話を、オーナーの奥さんが話してくれました。

松葉博雄の紹介記事が、ビジネスに繋がり、大変嬉しく思います。

「くえーぷう」で食事をした後は、いったんホテルに戻ります。

ホテルのベランダから外を見ると、冨着のリゾートホテルの工事が、どんどん進んでいます。しかし、ホテルの周りにある、緑の山を見てみると、大変な木の枯れようです。

白い枝がむき出しになっています。葉っぱが落ちて、マツクイムシなのか何なのか、大変な状況です。

これは、ひとつだけの原因ではなく、いろいろな要因が重なり合って、複合的な環境破壊が起きていることを感じます。

出来ることなら、恩納村の自然をこれからも残して欲しいものです。

恩納村前兼久では、夕方の5時と6時に村内放送があります。「良い子の皆さん、もうお家に帰る時間ですよ」という放送です。

風が止まり、凪の状態となり、ベランダの旗も、揺れていません。

夕方の5時になる前に、朝日会に行ってみます。日はまだ明るいです。さて、今夜は、何があるでしょうか？

 

2007年10月26日（金）