介護付き有料老人ホームに入るには、いくつかの難問があります。

介護付き有料老人ホームに入る準備は、身近な問題です

三宮の交通センタービル9階「農家うたげ。」で昼食をしました。

奥さんの友達の方と、3人で農家うたげに行きました。

農家うたげに行った動機は、奥さんの別の友人からの口コミです。

口コミは大切です。

自分が体験したことは、喋りたくなります。

良い体験なら、良質な口コミになります。

悪い体験なら、悪質な口コミになります。

今回は、良質な口コミが動機となって来ました。

90分制の地産地食ランチバイキングです。

JA兵庫六甲と提携した「Re-FARM事業」で野菜を直接買い取り、食材にしているそうです。

料金は、大人1人2,230円です。

それが65才以上のシニアになると、1,760円の割引になります。

小学生は1,080円、幼児は540円です。

税抜き価格なので、この料金に消費税が加わります。

交通センタービルの9階に上り、農家うたげに入って、案内された席に座りました。

バイキング形式なので、並べられた料理を自由に選んで取ることができます。

料理は主に野菜が中心でした。

これでは物足りないので、農家うたげが用意したのは、卓上で焼く豚肉と、お寿司と、持ち回りで運んでくる天ぷらです。

天ぷらは、野菜ではレンコン、玉ねぎ、なすなどがありました。

魚は、穴子の天ぷらを勧められました。

奥さんのお友達のお話を聞きながら、バイキングで選んできたお料理を頂きます。

カレーライスを少し頂いて、上から生卵をかけて食べました。

奥さんのお友達は、長らく住んだ神戸の街から、伊豆の介護付き有料老人ホームに移住するそうです。

元町に持っていた高層マンションと、舞子の海沿いのマンションは、売りに出すとすぐに売れたそうです。

お友達の皆さんは、お年寄りばかりが一緒に住むマンション形式の介護付き有料老人ホームに入ると、若い人との接点がなくなるのではないかという心配が多いようです。

介護付き有料老人ホームは、ケアについても用意ができていて、介護が必要になると、介護までしていただけるそうです。

食事も希望すれば、決まった時間に、管理栄養士が考えた栄養バランスの取れた食事が用意されています。

年代の近い方とたくさん一緒に生活するので、趣味の会や教養クラブで、退屈しないようにプログラミングされているようです。

お話を聞いていて、考えの違いに気が付きました。

同じ年代の人が集まる方が、年代の違う人と混ざるより、ストレスが少ないのではないかという考えです。

確かに、育った年代が同じなら、価値観も近くなってきます。

例えば、最近の若い人が選んでいる音楽を聴いても、なかなか覚えられません。

テンポが速すぎて、ついて歌うこともできません。

それが昔の歌なら、覚えることもついて歌うこともできます。

バイキングのお料理は幅広く、たくさんあります。

料金の元を取ろうと思えば、もっともっと料理をお皿に入れて、席に戻る必用がありますが、3人ともほとんどおかわりをしていません。

食べ放題なら、高校生や大学生が来れば、元を取れるかもしれませんが、

高校生や大学生には、この料金設定は高いように思います。

伊豆の介護付き有料老人ホームは人気が高いようで、空き室があるとすぐに売れるそうです。

日本はこれから、経験したことがないほどの、超高齢化社会に向かっています。

同じような考えのシニアの方々が、同じマンションに集まって、ゆっくりとした落ち着いた生活をするのも良い考えです。

落ち着いた日常が嫌な人には、今日一日何をして過ごそうかと、難問になるかもしれません。

奥さんと2人で高齢者住宅の話を聞いて、その後、高齢者住宅に住みたいですかと、意見を出し合うと、住みたいという意見にはなりませんでした。

第一の難問は、現在の生活を整理して、高齢者住宅の3LDKぐらいのスペースに納まるように、家財を捨てる作業があります。

これが難しいのです。

残す物と捨てる物の決断を連続的にするだけで、もうくたびれてしまいそうです。

第二の難問は、狭いところに2人だけで住むと、意見の衝突があったら、逃げ場がないことです。

第三の難問は、同世代ばかりの社会に適応できるかです。

お昼ご飯を食べに行った席で、いま日本の社会全体で起きていることと、自分の世代で起きていること、これから解決していかなければいけないことなど、ゆっくりご飯を食べて追われないほど大変な問題を考える機会になりました。

 

2018年6月5日(火)

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