猪肉を使った牡丹鍋と、しし肉カレーです。

ぼたん鍋を食べた翌朝に猪肉カレーを頂いても、猪肉のしつこさはありません。

家庭で作る牡丹鍋の作り方

イノシシの肉を使った鍋は、牡丹鍋と言われています。

猪の肉は、ぶ厚い脂肪が赤い肉を覆っていて、お皿に猪肉を盛りつけると、

まるで牡丹の花が咲いているかのように見えるからです。

猪鍋の美味しい作り方をWEBで調べてみると、

1.血抜きをきちんとする

2.アクをしっかり取る

3.フタをしないで煮る

4.山椒の香りで臭みを消す

その他、様々な方法があるようです。

料亭で味わう牡丹鍋と比べると、私が鍋奉行をして自宅で食べる牡丹鍋は、かなり大ざっぱな料理方法になります。

それでも、美味しいと言われるので、今晩も頑張って猪鍋を作ります。

猪鍋を美味しく作るコツ

味を決定するのは、味噌加減です。

味噌を入れすぎると辛くなり、少なすぎると味噌汁のようになってしまいます。

味噌も、できるだけ数種類の味噌を合わせると、味が良くなります。

例えば、赤味噌とか、麹味噌とか、八丁味噌とかをブレンドします。

猪肉の匂いを消すために、牡丹鍋は、山椒と一緒に煮込みます。

山椒の香りで、野性のイノシシの匂いは、感じなくなります。

一緒に煮込む野菜は、ごぼう、白菜、椎茸、玉ねぎ、にんじん、筍、白ねぎです。

その他に、こんにゃく、豆腐、くずきりも入れます。

出汁は、昆布と、みりん、砂糖で整えました。

猪肉は、煮込むほど美味しくなります。

最初はフタをして、熱を鍋の中に浸透させて、肉を柔らかくしました。

その後は鍋のフタを取って、湯気で水分を飛ばします。

そうすると、味噌が濃くなり、どろっとしてきます。

こうなると、食べ頃です。

イノシシは栄養満点

イノシシは越冬のために体内に鉄分やビタミンなどの栄養素を豊富に蓄え、肉に脂も乗ってきます。

猪肉は、生活習慣病の予防につながるカルノシン、新陳代謝の促進や疲労回復に役立つビタミンB1、ビタミンB2の含有量も多く、鉄分も豊富なので、貧血や冷え性の女性にもおすすめの食材と言われています。

脂肪とカロリーは少なく、タンパク質は豊富なので、猪肉をたくさん食べても、お腹の脂肪が増える心配はないそうです。

鍋料理が有名なイノシシ鍋ですが、下処理さえきちんとできれば、他の動物の肉と同じように調理することができます。

猪肉カレー

猪鍋を食べた翌朝は、猪肉をカレーにして、猪肉カレーを奥さんが作りました。

猪肉カレーは、猪肉が高価なために、一般のカレー店ではメニューに出ることはありません。

それだけ、珍しいのです。

今朝、温室の植木鉢を外に出すために、奥さんと一緒に力仕事をしていると、向かいの南山学さんが、力仕事なら手伝いますよと、重い植木鉢を移動する作業を手伝ってくれました。

お礼に、お昼は出来たての猪肉カレーを一緒に頂きました。

南山学さんも、猪肉カレーは初めてのようで、大変美味しいと言われました。

鍋にする場合は、猪肉の匂いを消すために山椒を使いますが、

カレーの場合は、カレー自身が強い匂いと辛さを持っているので、匂いを消すための香辛料はカレーで充分です。

昨夜は牡丹鍋で、今朝は猪肉カレーでしたが、猪肉のしつこさはありませんでした。

料理は工夫すれば、どんどんメニューは広がります。

しかし、メニューを増やせば、台所の仕事は増えて、食後の洗い物も増えるのが悩みです。

2018年4月14日(土)