洲本城の天守閣を眺めながら、満開の桜の下でお花見を楽しみました。

洲本城の天守閣は満開の桜に囲まれて、絶好のお花見スポットでした。

淡路島でお花見と言えば洲本城です。

淡路島にはいくつもの桜の名所があります。

桜はどこの桜でも綺麗ですが、借景から考えると、お城に咲く桜が似合います。

洲本城には車で本丸の近くまで上れます。

花見のシーズンは駐車場が満車状態になるので、この時期は本丸の近くには車を置くスペースが期待できません。

今日は平日だったので、桜が満開にもかかわらず、本丸の近くに駐車できました。

車を降りて、本丸に向かいます。

石垣の下には、あちらこちらに桜が満開の状態で咲いています。

2018年春、今年は冬の寒さが厳しかったので、桜の花は例年より早く咲いています。

気温が下がれば、桜の花は遅くなるのかと思っていたら、寒さに刺激されて、桜は気温が緩むとすぐに咲く準備が出来ているそうです。

奧さんとどこでお花見弁当を食べるか、手頃な場所を探しながら、本丸に向かいます。

日差しが強いので、木陰を奧さんは望んでいます。

この辺りはどうかと木陰を選んでいましたが、一応本丸が見える場所まで上ってみて、そこからお弁当を食べる場所を決めようと思いました。

各地のお城を見て回ると、重機のない時代に、人力だけでよくぞこれだけ石を積み上げたものだと感心します。

洲本城は、江戸時代は徳島藩の支藩でした。

それが、稲田騒動で徳島県から兵庫県に編入された歴史があります。

本丸が見える場所に行くと、視界が広がり、桜の花も広場一面に咲いていました。

やはり、全体を見た上で、場所を選ぶ選択が良かったようです。

季節柄、奧さんは豆ご飯が食べたいと思って買ってきています。

贅沢なお弁当ではありませんが、桜の下で花を見ながら食べるお弁当なら、お弁当の質よりも、桜がよく見える場所の方が大切です。

選んだ場所のすぐ前には、ブルーシートを敷いて、座布団を並べて場所取りをされています。

自分達の場所を守るべく、時々見回りに男性の人が来ていました。

お花見弁当を食べながら、つくづく春の訪れを嬉しく思いました。

ついこの間まで、豪雪があった地域もありました。

神戸でも、寒くて外出するのも防寒着を着て、首巻きをして、出かけていました。

それが暖かい春の日差しに、桜の花は満開に咲き、心がウキウキするような季節になった事を嬉しく思います。

洲本城の本丸は三重の櫓で、それほど大きな天守閣ではありません。

私もいつか、小さくても石垣の上に聳える天守閣のあるお城を建てたいと子どもの頃思っていた事があります。

しかし、お城を建てるということは、どれだけの準備と資材が必要なのか、調べるほど希望は遠のいていきます。

いくら小さくても、高台のような場所に石垣を積んで、その上に三重の天守閣を築くとなれば、500坪くらいの土地が必要です。

奧さんにお城を建てたいと言ったら、やめて下さいと言われたことがあります。

仮に建てれたとしても、それは住むにも維持管理にも大変な制約があるようです。

お城を残してもらっても、遺産相続を受ける人は、嬉しいとは思わないようです。

夢を語っただけでも却下されているので、お城を建てるという夢すら、夢を持ち続けていません。

このくらいの天守閣が丁度いい加減かなぁと思いながら、お花見をしています。

お花見弁当を食べた後は、天守閣のすぐ真下まで石段を上っていきました。

本丸のある場所からは、洲本の城下が一望できます。

お城の下にあるアレックスホテルに、二度泊まったことがあります。

一度は洲本の花火大会です。

もう一度は、大阪府立大学大学院の同期生と、大学院修了の卒業旅行です。

洲本城の本丸の真下に行くと、本丸に上がるには、本丸から降ろされる階段が下りていないと上れません。

今は本丸に上る階段はつり上げられていて、観光客は天守閣に上ることが出来ませんでした。

見れば見るほど、子どもの時にお城を建てたいと描いていた大きさとピッタリです。

姫路城のようなでっかいお城は、個人では持てそうもありませんが、洲本城くらいの天守閣なら、ひょっとしたら、運が良ければ出来そうな大きさです。

天守閣がある広場は、観光客が集まっていて、中にはベンチに寝転んでひなたぼっこをしている人もいました。

車で来ているので、お酒は飲めません。

お弁当を食べて、天守閣の周辺を見ると、もう予定終了です。

お天気に恵まれたので、ゆっくりと洲本城で満開の桜を愛でることができました。

淡路島の洲本城は賑わったと言っても、それほど沢山の人出がないので、ゆったりとしたお花見をするには、ピッタリの場所でした。

2018年3月29日(木)

コメントを残す