淡路市多賀の水仙の丘で、10万本の水仙の花を観賞しました。

水仙の丘の水仙は、風に吹かれると稲穂が風に揺れるように水仙の花も揺れています。まるでマスゲームのようです。

淡路島は、神話では日本列島で一番最初にできた島と言われています。

その神話の中心に、淡路市多賀にある伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)があります。

場所は淡路市多賀396-9です。

今日訪れた水仙の丘は、いざなぎ神宮のすぐ近くにあります。

2017年3月にも水仙の丘を訪れています。

淡路島で水仙と言えば、あわじ市にある灘黒岩水仙郷の水仙が有名です。

灘黒岩水仙郷に行った時に、道幅が狭く対向車とすれ違うときに大変神経を使ったことを覚えています。

今日の水仙の丘は、そんな心配はありません。伊弉諾神宮からも近く、道も整っています。

水仙の丘を管理するのは、井上善人さんご夫妻です。

個人の土地に水仙をたくさん植えていて、花が咲く頃は無料開放しています。

入り口では鉢植えの水仙を販売しています。一鉢500円です。

この鉢を買って帰り、花が咲いているときは花を観賞し、花が枯れてくれば球根を地植えすれば、毎年水仙の花が咲いて、春の訪れを楽しむことができます。

切り花は、一握りぐらいの本数が200円です。

茎を縛ってブーケのようにすれば、とても綺麗な花盛りが出来ます。

井上善人さんにご挨拶して、これから奥さんと2人で水仙の丘を散歩しながら観賞させてもらいます。

これだけの素晴らしい景色を無料で見せて頂くのは心苦しいので、帰りには水仙の鉢と花を購入するつもりです。

水仙の丘は、すり鉢状のような谷になっています。

その斜面を利用して、水仙を10万株まで増やして、今では淡路島の観光ガイドに紹介されるほどの名所になっています。

水仙の丘の傾斜はかなり急な斜面なので、滑らないように気を付けて歩きます。

もし雨上がりの日なら気を付けなければ、滑ってこけてしまいそうです。

一番高い所から、水仙の丘の全貌を俯瞰します。

どのあたりを歩いて、どのあたりで休憩して、どのあたりを主に写真におさめようかと、高い所から下の方を見ながら考えました。

水仙の丘の水仙は、いわゆるラッパスイセンが中心です。

今日は、少し風が強く、花粉もかなり飛んできています。

風が吹くと、水仙の花は、なびくように揺れています。

その風になびく姿は、人がマスゲームをしているように、風と水仙の花のハーモニーが聞こえてくるようです。

奥さんと2人で歩いていると、やはり孫達にもこの綺麗な水仙を見せてあげたいねという話をします。

子供が幼い頃は、何か行き先が決まれば、親が自由にどこに行くか決めて子供達のはしゃぐ声を楽しんでいました。

それが孫となると、昔子供達と過ごしたように私の一存で思うようにはなりません。

水仙が咲く丘の隅の方に、ミツバチの箱が何カ所も置かれていました。

水仙の花から集まった蜂蜜の蜜はどんな味がするのでしょうか。

丘の中腹に、ザボン(ブンタン)の実のような大きなみかんが鈴なりになっていました。

一つ一つが乳児の頭ぐらい大きく、実を支える枝は重そうに見えました。

下の方には、完熟して落下したザボンの実がたくさん畑に散らばっています。

一つぐらい頂いて帰ろうかと拾おうとすると、奥さんにやめてと止められました。

やはりいくら落ちた実でも、他人のものを勝手に拾って帰ってはマナー違反です。

丘の中腹あたりに休憩所があり、水仙の丘の表示があって、ここで水仙の花を背景に写真を撮れるような配慮がされていました。

休憩所で、玉手箱と書かれたブリキ製の箱があり、中を開けて見ると、水仙の丘に来た印象を書くノートが用意されていました。

10万本の水仙と案内には書かれていましたが、水仙の丘が水仙の花で埋まるほど沢山の花が咲いています。

ゆっくり見ていると、遠慮なくスギ花粉が飛来してきて、目も喉もかゆくなってきました。

十分に水仙の丘の水仙を観賞して、入り口の方に戻って来ると、二つの木にくくりつけたハンモックがありました。

このハンモック、のんびりとした雰囲気を楽しめそうですが、実は大変不安定な要素があります。

随分前に、私の娘が木にくくりつけたハンモックに寝転んで、体勢を変えようとしたとき、ハンモックが回転して、地面に落ちてしまったことがあります。

気を付けて使わなければ、ハンモックは暴れ馬に乗るように乗る人を振り落としてしまいます。

2018年3月15日(木)