バレンタインデーに対して、ゴディバ(GODIVA)から「日本は、義理チョコをやめよう」という意見が出ました。

国民的行事にまでなったバレンタインデーですが、本来の意味に軌道修正する必要もありそうです。

2018年のバレンタインデーがやってきました。

バレンタインデーの由来は、西暦3世紀の頃、ローマの皇帝が、家族や愛する人たちを残して戦争に行きたがらない若者達に手を焼いて、結婚を禁止してしまいました。

バレンタインはこれを見かねて兵士たちを内緒で結婚をさせていました。しかし、皇帝の怒りを買い、西暦270年2月14日に処刑されてしまいました。

この日にちなんで、その後恋人たちが贈り物やカードを交換するようになったと言われています。

毎年女子社員を代表して、我が社の新入社員が、社長にバレンタインのプレゼントをしてくれます。

毎年のことなので、このブログでも、過去にバレンタインの由来など、バレンタインについての記事を書いています。

2015年・スタッフから「獺祭(だっさい」を頂きました

2014年・スタッフから靴下とハンカチのセットを頂きました

2013年・バレンタインデーは、誰のもの?

2012年・バレンタインの朝食は粕汁で!

2011年・五葉松をバレンタインのプレゼントに、頂きました

2010年・ダンケのコーヒー豆とセリーヌの靴下を頂きました

2009年・バレンタインデーの由来は、キリスト教司祭である「バレンタイン」から

2008年・モロゾフ バレンタイン

2007年・ハンカチ王子を反映して、セリーヌのハンカチを頂きました

2006年・りんりんのバレンタイン

2006年・~高島屋5億円バレンタインチョコレートに負けてません~ 

2005年・ストーリーの背景には必ず「愛」をテーマにして下さい

2004年・バレンタインデーの由来

このように、毎年恒例のようなバレンタインデーのプレゼントに、2018年には異変が起きています。

それは、チョコレートの有名企業であるゴディバ(Godiva Chocolatier, ゴディバ・ショコラティエ)が、2月1日の日本経済新聞の紙面で、「日本は、義理チョコをやめよう」という広告記事を出したことです。

ゴディバジャパンの主張は、「バレンタインデーのチョコは、本命チョコであっても、義理チョコであっても、主役はチョコレートをあげる人であるべきだ」ということです。

もらう人が主役になってしまい、本来主役であるべきチョコレートをあげる人には、楽しくない日になってしまっています。

チョコレートをあげる人にとってみれば、たとえ義理であっても、楽しければいいのですが、職場の場合は、参加せざるを得ないように幹事役がお金を集めて回り、そのお金で義理のチョコレートを買って上司に渡すことは、本当に楽しいことなのか?という問題提起です。

確かにそうです。奉加帳形式で、1人当たりの負担金が決まり、楽しくないような義理チョコレートになるのは、本来のバレンタインデーの主旨から逸脱してきています。

この考えを発展的に考えると、クリスマスも何だか義理の誕生祝いをやっているようです。

そもそも、キリスト教徒でもないのに、クリスマスのお祝いをするとか、プレゼントの交換をするとか、クリスマスツリーを作って家庭でも職場でもキリストの聖誕祭をするのは、社会全体がクリスマスを盛り上げているとき、義理で付き合っているようなものではないかと思います。

思考を変えて、バレンタインデーも、クリスマスも、節分や七夕のような年中行事だと思えば、義理という重い気持ちが消えて、節分の恵方巻きを食べる気持ちと同じように軽くなるのではないでしょうか。

2018年のバレンタインデーには、シンピジウムの綺麗な鉢植えを頂きました。

シンピジウムなら、花が咲き終えても、ケアをしてあげるほど、何度も咲いてくれます。

そして咲いた花を見る度に、このシンピジウムは誰から頂いた花なのかを思い出すことができます。

生花も頂きました。チョコレートの香りがする花と、感謝の気持ちを表すダリアの花が生けられています。

この生花は娘からのプレゼントで、バレンタインデーに、あらためてお父さんへの感謝の気持ちを込めているようです。

ゴディバ・ジャパンの新聞広告は、2018年のバレンタインデーに一石を投じています。

インターネットで調べると賛否両論の意見が出ています。

よくぞ言ってくれたという意見もあれば、私は無視しているという意見もあります。

バレンタインは、誰のもの?

この主旨から考えると、当然バレンタインデーは、チョコレートを渡す女性のための日です。

小さな行事だったバレンタインデーは、半世紀を超えて、今では職場で展開する大きな国民的行事に発展しています。

ゴディバの主張のように、バレンタインデーは、チョコレートをはじめとする、プレゼントを渡す女性にとって楽しい日であるように軌道修正の必要があります。

2018年2月14日(水)

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