地元の美味しい物は、地元の人に聞けと言われます。炭火焼き穴子の美味しい店を見つけました。

淡路市北淡町の魚亀商店は、穴子も魚も炭火で焼いて、売っています。 /魚亀商店

淡路島の土地の人に聞いた情報を元に、穴子の炭火焼きのお店を訪ねて、魚亀商店に来ています。

魚亀商店に来てみれば、これまでよく利用していた穴子の炭火焼きの魚増鮮魚店の近くでした。

お店に入ってみると、穴子の炭火焼きが用意されていました。

いくらあるのか尋ねてみると、現物限りだそうです。

それなら箱に入った穴子の炭火焼き全部を頂く事にしました。

お値段は一匹いくらでなくて、目方で量る量り売りでした。

もっと沢山あったらいいのですが、今日の所は、この八匹の穴子だけです。

この穴子は、播磨灘で獲れた穴子だそうです。

お店の端に、炭火焼きのコンロがありました。

朝の内に炭火焼きをしたので、炭火は残っていません。

この炭火を使って、アナゴだけでなく、お店のお魚も焼いているそうです。

今日、炭火で焼いたのは何の魚でしょうか?

鰯を炭火で焼いたそうです。

それなら、この鰯も頂きます。

魚亀商店には、生け簀があって、生け簀には鯛が泳いでいました。

この生け簀の海水は、近くの海から引いている海水だそうです。

鯖の生鮨を頂く事にしました。

女将さんと話していると、こたつから出てきた旦那さんが、鯖の皮と骨を取ってくれました。

魚亀商店の旦那さんは、話しやすい方でした。

魚亀商店は、レジスターを使っていません。

女将さんがメモ用紙の紙に、買った魚の値段を書き上げていき、それを暗算で計算しています。

沢山の場合は、そろばんを使うそうです。

そろばんを見せてもらうと5つ玉でした。

私もそろばんは三級程度の技があるので、そろばんを貸してもらって、5つ玉で数値を入れてみました。

これまで慣れていたのは四つ玉です。

四つ玉から、五つ玉のそろばんに変わると、繰り上がり方が少し違っていて、早くは計算できません。

このそろばんは、戦前から使っている物だそうです。

そろばんの裏面に、いつ頃から使い始めたか、年号が書いているそうですが、裏返してみても、文字がぼやけてはっきりとは読み取れませんでした。

どうやら、明治時代から使っているようです。

お店の隅には、魚屋さんとは思えないような商品も置いています。

例えば、生姜です。

何でお店に生姜が置いているのか尋ねてみると、この辺りの馴染みのお客さんは、魚と一緒に買えるものを置いておいて欲しいと頼まれるそうです。

つまり、ワンステップ方の品揃えです。

3月になると、イカナゴは扱うのですか?と尋ねると、昨年は3月6日~23日迄の間イカナゴを販売していたそうです。

イカナゴの釘煮は作るのですか?と尋ねると、釘煮も作るそうです。

それなら今年の春は、イカナゴの釘煮を買いに来ますねと、話が弾みました。

魚亀商店で買った鯛は、夜、私が煮付けをしました。

炊き合わせに、蓮根があったらいいのですが、レンコンがないので、ネギを代わりに使います。

奧さんのお腹の調子が悪いので、今夜はお粥です。

最近、胃と腸の内視鏡検査を受けているので、心配するような病気はないと思いますが、胃が痛いと言われると、消化の良い物を食べた方が良いので、お粥になりました。

炭火焼き穴子の新しいお店を見つけたので、もう魚増鮮魚店で長い時間並ばなくても、炭火焼きの穴子が買えそうです。

2018年2月12日(月)