淡路島東浦町大磯の暖かさは、寒波の中で咲く、紅梅の花に見つけました。

梅は咲いたか桜はまだかと言われるように、梅が咲けば桜の開花予想も出る時期になりました。

2018年の冬の寒さは、何年に一度というレベルの寒さです。

北陸地方では、雪の中に車が立ち往生し、多くの方が困っているというニュースをテレビで見ました。

こんな寒い時には、春が待ち遠しいので、淡路の庭に春を探しに行ってみました。

ありました。ありました。ちゃんと梅の花が何輪か咲いていました。

負けが込んでいる試合の時に、応援団の声が聞こえたような心強い気持ちになりました。

梅一輪、一輪ほどの暖かさというように、梅の花が咲けば、それだけ春が近づいているのです。

梅の木のすぐ側には、水仙の花が咲いていました。

水仙は冬の花なので、水仙が咲いているからと言って、春が来たとは言えません。

しかし、冬来たりなば春遠からじと言うように、冬の寒い日にスイセンが咲いていること自体が、春が遠くないという証になります。

レモンの実が、収穫の時期を迎えています。

農薬を使っていないレモンなので、このレモンなら紅茶に浮かべて、レモンティーを作っても安心です。

レモンティーの甘酸っぱい味は、心を落ち着かせてくれます。

奧さんは、仏壇の花と、家の花に使うため、スイセンを切り取っています。

花の香りはとても強くて、以前に花の香りに、愛犬りんりんが酔ってしまったことがあります。

奧さんがスイセンの花と檸檬を収穫している間に、私はもう一度紅梅の花に近づいて、春の香りを匂ってみました。

確かに、ほんのりと甘い梅の香りが匂ってきます。

梅の枝には、まだまだ蕾が沢山付いていて、今日咲いている梅の花は、同じ梅の木に付いているつぼみの中では、一番早く咲いている、飛び級のような梅のつぼみでした。

淡路東浦の外気温は5度くらいで、風に当たると本当に寒いなぁと感じます。

日が照っていると、少し寒さも和らいできます。

庭を見て、春になったら園芸をどのようにしようかと、楽しい考えが浮かんできます。

可哀想なのはバナナの葉で、しもやけになって、見るのも悲惨な姿になっています。

このバナナの茎は切ってしまおうかと思いましたが、春を迎えるのに、バナナの茎を切った方が良いのか、それともそのままで置いていた方が良いのか、答えが出ないまです。

広がった庭には、芝生を敷くための土を準備しています。

日光浴をしながら、温かくなったらあれもしたい、これもしたいと考えて心が弾みます。

40年程前に、一つの水仙の球根を庭に埋めて放置していると、段々と球根は増えてきて、今ではかなり水仙の花が咲くようになりました。

水仙の花の花言葉は、自己愛です。

花言葉の「うぬぼれ」「自己愛」は、水鏡に映った自分の姿に恋をしてスイセンになってしまった美少年ナルキッソスの伝説に由来します。

全国的な寒波の中でも、ここ淡路島の東浦町大磯では、ゆっくりと春が近づいていることを確かめました。

2018年2月8日(木)

コメントを残す