もし六甲山が噴火したら、神戸の街は、ポンペイのように、溶岩と火山灰に埋もれるのでしょうか?
寅さんの台詞のように、『それを言っちゃあおしまいよ』のレベルまで言い過ぎれば、人間関係も自然災害のように壊れてしまうこともあります。 淡路の地魚と季節の鮮魚回転寿司 金太郎
マスコミ報道によれば、草津温泉のある白根山が、爆発したそうです。
この所、各地で火山が爆発し、近隣の住民に不安感を与えています。
日本は、火山国であることを忘れてはいけないのです。
六甲山は、火山か休火山なのか調べてみると、六甲山は火山ではないようです。
もし、地殻変化や、マグマの活動が活発になれば、六甲山でも火山が爆発する可能性あるのです。
昔、古代ローマの時代に、ポンペイの都市に、ヴェスヴィオ火山の突然の噴火によって、ポンペイの町は一晩の内に、火山灰に埋もれてしまいました。
神戸の街に、六甲山の火山の溶岩が流れ込めば、街は焼けてしまいます。
その上から火山灰が降り注ぎ、消防でも自衛隊でも、なす術がありません。
こんな話を奧さんと回転寿司でお寿司を食べているときに話すと、びっくりしていました。
六甲山が休火山であることは、あまり気にしていません。
だから、もしも、もしもの話です。
日本列島は、台風の頃は、台風の風と雨に痛めつけられ、地震の時には、地震の揺れや津波に大きな被害に見舞われ、そして火山があるのです。
今日の回転寿司は、シニアの割引の日で5%割引でした。
これはラッキーなので、量より質を高める為に、値段の高いお皿を選ぶ事にしました。
六甲山は急斜面なので、もし台風で大雨が降れば、表層崩壊が起きるかも知れません。
人間関係でも、突然、ちょっとしたことに怒り出し、怒りが怒りを生んで、火山の様に怒りが吹き出すことがあります。
こうなると、人間関係の修復は難しくなります。
表層崩壊も、人間関係に置き換えてみると、ふとした一言や、ふとした行動で、これまでの穏やかな関係が崩れてくることがあります。
マスコミ報道によれば、日馬富士の暴行事件にしても、その深層には、別の問題が根深く影響しているようで、一つのきっかけが、他の大きな結果に繋がっていることがあります。
男はつらいよの映画で、渥美清さんがよく言っていた台詞、『それをいっちゃおしまいよ』は、現実にあるのです。
あの一言で、これまでの良好な関係が崩れたり、あそこまで言っちゃいけないあの一言で、関係がお終いになってしまうことがあります。
天然の災害は、なかなか防ぐことが難しいのですが、人間関係の災害は、それを言っちゃお終いのレベルまで言わないように、心掛けるようにしたいものです。
今日の回転寿司の支払いは、5%割引になったので、なんだか得した気持ちになりました。
2018年1月18日(木)