センタープラザでの、KOBECCOサンバチームによるキッズサンバパレードショー

2006年12月2日(土)、センタープラザが主催する「キッズサンバパレードショー」がありました。KOBECCOサンバチームのかわいらしい子供達によるサンバのパレードです。

センタープラザとさんプラザのあちこちに、パレードショーを告知するポスターが貼ってあります。


毎年、「神戸まつり」で軽やかで華やかなリズムに乗って踊るサンバのパレードを楽しみにしているのですが、今年の5月は仕事と大学院の都合で見ることが出来ませんでした。

その代わりと言ってはなんですが、子供達によるサンバパレードを見に行ってみました。

スタート地点は、センタープラザ西館の地下にある、沖縄物産専門店「わした」の前です。かわいらしいサンバの衣装を身につけた、KOBECCOサンバチームの子供達が駆け足で集まってきます。

サンバの衣装に身を包んだ子供達は、寒さをものともせず元気よく、太鼓やタンバリン、笛のリズムに合わせて踊ります。

KOBECCOサンバチームは、子供だけでやっているのではなく、楽器のほとんどは大人が担当しています。人混みができてきたので、それを整理して、踊っている子供達のために通路を確保するのも大人の仕事です。

賑やかなサンバのリズムに乗って、子供達のサンバパレードは、センタープラザ3階の「鏡の広場」を目指して、地下街を進んでいきます。

3階の鏡の広場に先回りしてみると、スタッフの方が会場の準備に取り組んでいます。

3階の「鏡の広場」から、どこから来るのかな?と思って見ていると、地下からエスカレーターに乗って、サンバのリズムを響かせて、長い行列が3階までやってきました。

長いエスカレーターの終着点は、さんプラザコンタクトレンズの受付の正面です。

鏡の広場に到着した子供達のサンバパレードは、大勢の観客の前で、赤い絨毯をステージにして、軽やかにリズムに乗って、元気いっぱいに踊りを披露してくれました。

センタープラザ3階の「鏡の広場」は大変なにぎわいとなりました。

寒さを吹き飛ばす、子供達の元気で軽やかなサンバを見て、こちらまでウキウキと楽しい気持ちになりました。KOBECCOサンバチームの皆さん、お疲れ様でした。