ごはんが進む  小粒の椎茸 昆布煮汁の味付け、 醤油、みりん、お酒、砂糖、塩

椎茸昆布の佃煮 小粒の椎茸 昆布を煮染める煮汁の味付けは、 醤油、みりん、お酒、砂糖、塩を使います。 椎茸と昆布を、お店の椎茸昆布のように黒く染めるには、水飴以外に何を入れているのでしょうか?

シイタケ昆布

男子は、厨房に入ってはいけない

と言われていますが、

私しかできない椎茸昆布を作る時は、

奧さんと並んで台所に入り、

長い時間をかけて、

美味しい味の椎茸昆布を作ります。

椎茸は、できるだけ小粒の椎茸が好ましいです。

奧さんと二人だけの食事なので、

使う椎茸は、ビニールパック3個分です。

ビニール袋から出したら、

椎茸の根っこの部分のへたを、

一つ一つ切り取っていきます。

へたが獲れたら、これを丁寧に水洗いします。

水洗いは、何度もしなければ、

洗っても洗っても、

椎茸から細かいゴミが出てきます。

ゴミは、椎茸のホダ木から生ずるゴミもあります。

噛むと、歯に障る固いゴミもあります。

とにかくよく洗うことです。

料理はテキトー

昆布は、出来るだけ上等な昆布を使う方が良いのですが、

台所にある昆布を使います。

昆布を柔らかくする為には、

一晩昆布を出汁の中に漬けていた方がいいのですが、

今日は一時間くらいしか漬ける時間はありませんでした。

昆布の色を黒くするためには、

水飴を使います。

昆布を煮染める煮汁の味付けは、

醤油、みりん、お酒、砂糖、塩を使います。

この他に、かつおの出汁パックも味付けに使います。

椎茸が十分に洗えると、

水切りをして、少しでも水を良く切っておきます。

昆布を柔らかくする為、先に昆布を煮込みます。

砂糖が入っているので、

加熱すると、泡が良く出てきました。

昆布が柔らかくなると、

水切りをした椎茸を、昆布と合わせます。

味を見ながら、辛すぎないように、

甘すぎないように、

味付けの仕上げをしていきます。

水飴は、かなり固く固まっていました。

水飴の容器から、スプーンで水飴を取り出して、

糸を引くように長く伸びた水飴を、

椎茸昆布の中に合わせていきます。

後は時間をかけて、

椎茸昆布を混ぜ合わせながら煮込んでいくと、

段々と昆布に色つやが出来てきました。

料理は上等な仕上がり

醤油が足りなければ、醤油を足し、

砂糖が足りなければ、砂糖を足して、

椎茸の艶と味を確かめながら、

段々と仕上げになってきます。

一時間以上かけて煮込んだ椎茸昆布は、

奥さんが試食すると、

とっても美味しい椎茸昆布になりました。

この椎茸昆布は、しばらく私のお酒のつまみになります。

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2017年9月3日(日)