伝統料理のチーイリチーとカチャーシ 第80回沖縄訪問(9)

沖縄恩納村前兼久の体育の日に敬老会があり、伝統料理のチーイリチーとカチャーシを楽しみました。
【沖縄の海、空、花、自然と素晴らしい人たち その9】

夕方のことです。朝から、金城正則さんの船に乗って、釣りに行き、かなり日焼けをしました。沖縄の太陽は、10月でもかなり強く、皮膚がヒリヒリする感触が残っています。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

魚を釣れば、それは、刺身となって、朝日会のテーブルにのぼり、オリオンビールと一緒にゆったりとした沖縄の海のできごとと共に、脳裏に記憶として残ります。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

夕方に近づくと、これからは前兼久の敬老会です。場所は前兼久グランドです。 ホテルのベランダからも、敬老会のゲートボールの表彰のアナウンスが聞こえてきます。

そろそろ、「懇親会の時間で、懇親会には来てくださいね」と老人会の会長の山城利雄さんからお招きがありましたので、松葉博雄も会員ではないのですが、行くことにしました。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

前兼久のグランドの脇には、集会所とか倉庫があり、そこには、伝統行事をするためにサバニの船が4隻保存されています。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

参加者全員に行き渡るほど、多くの商品が並んでいて、何番でも必ず何か賞品をいただけるようです。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

これは、自治会で財源を確保できているからです。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

前回、村会議員にトップ当選した山城良一さんが、全員にご挨拶がありました。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

ご挨拶が終わると、ブタの血を使ったチーイリチーが用意されてます。このチーイリチーは、沖縄の伝統的な家庭料理で、おめでたいときに食べるお料理です。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

昔、まだ冷蔵庫がないころは、豚を屠り、お料理に使えば、余すところなく、すべて利用します。そのときに、豚の血の使い方として、チーイリチーがあります。少し癖が強く、慣れない人には食べられないようですが、松葉博雄はすぐに慣れて、これまで何度もいただきました。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

表彰があった後は、これからみなさんで芝生の上で宴会です。お酒が入ると、口笛を鳴らして踊るカチャーシが出ます。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

老人会の会長は、山城利雄さんです。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

以前に、タンカーに乗って、世界を航行していた海の男です。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

お酒をみなさんで飲んで、料理を食べて、いよいよサンシンが出てきます。そして、サンシンが出てくると、これから踊りも始まります。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

松葉博雄もみなさんと一緒になって、すっかりご馳走になっています。グランドでは、照明がついて、少し夕闇を照らしています。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

楽しいこともありますが、哀しいこともあります。それは、冨着信和さんのお母様が、最近亡くなられて、7日ごとに行われる法事があり、松葉博雄もお悔やみに行きます。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

お悔やみの法事のときには、弔問の方には、お膳が用意されています。もう、お腹一杯ですが、少しでも箸を付けてくださいと勧められて、お参りしたときに出される、供養のための食事です。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

冨着信和さん、冨着信常さんにお悔やみを述べて、お参りをした後は、夜道を歩いて、金城正則さんのお家に向かいました。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

途中で、前兼久の公民館があったので、誰か知っている人はいないかと思って、入っていきましたが、誰もいなくて、壁に飾ってある地域の行事を写した写真を見ていました。

沖縄恩納村前兼久の敬老会

今、朝日会のある漁港も、少し前には砂浜があり、自然な沖縄の静かな浜辺だったことがこの写真で分かります。

 

2006年10月9日(月)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です