さんちか食堂街の牡丹園は、黄老(おうろう)に名前が変わっていました。

さんちか食堂街の牡丹園は、黄老(おうろう)に名前が変わっていました。さんプラザ地下、センタープラザ地下、さんちかの3つの地下街は、3地下トリオと言われています。

神戸センター街に、夏の風物詩の氷柱が立っています。

浴衣姿の若い女性が、

氷柱の前に立っているととても絵になり、

つい写真を撮らせて貰いました。

センター街には、アーケードがあり、

直射日光は差しませんが、暑さは伝わって来ます。

商店街にとってみれば、夏は暑いのが良く、

冬は寒いのが良いのです。

季節通りに気温が変われば、

季節の商品が売れるからです。

今日の昼食は、奧さんの希望で、

ミント神戸に移ったイカリスーパーへ買い物に行きたいので、

三宮の地下にある飲食街に行く事になりました。

選んだ店は、広東小菜と点心の黄老です。

この店は、確か以前は、

牡丹園ではなかったかと記憶しています。

牡丹園は、どうして黄老に名前が変わったのかは、知りません。

そごうの前に面した、さんちか食堂街に、

随分前ですが、ラーメンのお店カポネがありました。

昔、カポネがあったお店の前を通って、

ついカポネの事を思い出しました。

あのカポネは、今でもあったら食べに行きたいお店です。

カポネでは、ガラス越しに、

職人がラーメンの麺を作る作業が見えていました。

うどん粉の塊を、少しずつ延ばしていきます。

一本が二本に、二本が四本に、四本が八本にと、

段々とうどん粉の塊が細い線に変わっていきます。

今日の黄老では、通路から厨房が見えました。

点心の専門店なので、蒸し籠が並んでいます。

料理職人が、料理を作っていく様子を見るのが好きです。

今日も、ガラス越しに厨房を見ていたのですが、

奧さんが急ぐので、

思うように長い時間は見れていません。

注文した料理は、冷めんです。

冷麺を選んだのは、

表に出ていた写真が判断材料です。

実際にテーブルに出てきた冷麺は、

写真とはかなり違っていました。

二つを比べて、間違いを見つける間違いクイズを応用すれば、

何が違っているのか、分かります。

まず、エビがありません。イカがありません。

黄老で昼食を済ませた後、

奧さんはイカリスーパーに向かいます。

私は会社に帰ります。

地下から地上に出てみると、

外はむせるような暑さです。

今夜はみなと神戸海上花火大会の日なので、

混雑の整備のため、ガードマンがあちらこちらで待機しています。

夜になると、大変な人出になるので、

ガードマンの誘導が必要になってきます。

会社の中や、地下街にいれば、

地上の暑さは伝わって来ませんが、

今年の8月の暑いことには皆さん驚いています。

こんな日に、仕事と言え、

警備のお仕事も大変で、ご苦労様です。