猪肉専門店山門(さんもん)の大前修一さんにお願いして、鮎の塩焼きを頂きました。

大前修一さんは、冬は猪を使った牡丹鍋です。お店は山門です。夏は、川魚を使った淡水魚ささやまです。丹波篠山(2)

丹波篠山に来ると、昼食に何を食べようかと考えます。

これまで多かったのは、手打ち蕎麦です。

今日は、インターネットで調べて、丹波篠山の川魚専門店「淡水魚ささやま」が経営する、「お食事処 山門(さんもん)」へ向かいます。

空は晴れ渡り、夏空模様で、大きな入道雲が見えていました。

こんな真夏日を、寒い時から待っていました。

山門は、市街地から近くの場所にあります。

こちらのオーナーは、大前修一さんです。

予約制度であることを知らずに、突然お伺いしたので、大前修一さんは驚いています。

淡水魚ささやまと、食事処山門は、同じ敷地にありました。

鮎はどこにいるのか、気になっているので、大前修一さんに見せてもらいたいとお願いすると、カバーを掛けて暗くしている水槽を指差し、ここですと教えてくれました。

カバーをはずしてこっそり水槽の中を覗くと、光が差し込むので、鮎は驚いてパニック状態になっています。

自然の川から水をひいていたのかと思っていたら、500m掘った地下から、地下水を汲み上げて、掛け流しで鮎を飼っているそうです。

水に触れてみると、井戸水なので、夏は冷たく、15度くらいの水温です。

淡水魚篠山は、あまご、鮎、イワナ、鱒、鯉などをイベント用に販売しているそうです。

夏の時期に、子ども達に人気のある、川魚のつかみ取りに使う魚です。

稚魚は、びわ湖で飼って、四国のあるところで育てて、大きくなったらこちらに引き取っているそうです。

その為には、輸送用のトラックがあり、トラックには魚に与える為の酸素ボンベが積まれていました。

予約していないのに、なんとか鮎だけでも食べさせて貰えませんか?と粘って、交渉しました。

大前修一さんは、わざわざ神戸から来てもらって、このまま帰って貰うのも気の毒なのでと言って、特別に鮎を焼いてくれることになりました。

料理は、鮎の塩焼きだけの条件です。

もちろん、鮎の塩焼きだけで結構です。

山門では、冬になると、猪の肉を使った牡丹鍋を提供しているそうです。

いろいろ話をしていると、大前修一さんは、以前は、篠山の猪肉で有名なおおみやさんで店長をしていたそうです。

猪肉が専門で、何十年も猪肉を扱ってきたそうです。

おおみやさんを退職した後、10年以上もおおみやさんに義理立てして、猪肉の店を開業しなかったそうです。

鮎が焼けるまで、しばらく大前さんの奧さんと雑談をしました。

先ほど味土里館で買った鯖寿司を、ここで食べても良いですか?と確認すると、どうぞどうぞと、鯖寿司食べる事に同意して頂きました。

大前さんの奧さんと話しをしていると、かなりの情報が手に入りました。

例えば、奥さんが以前に努めていたお店とか、料亭丸山がその後どうなったとか、どこのお店が評判がいいとか、どこの料理が美味しいとかという話です。

鮎の塩焼きが出来上がりました。綺麗に焼けています。

苔を食べて育っている鮎なので、はらわたの部分が苦くて美味しいのです。

予約をしていないのに、無理を言って、お店を開けて鮎の塩焼きを作って頂いたので、御礼に先ほど味土里館で買った和歌山の桃を差し上げました。

差し上げるときに、私もまだ食べていないのに、美味しい桃ですからどうぞと、言ってしまいました。

山門の前には、川魚を運ぶトラックが駐車しています。

これに乗せて注文があった場所に運ぶそうです。

外は炎天下です。

これで六甲の家に帰っても、まだ道路工事は続いてると思うので、もう少し時間つぶしの必要があると思います。

どこに行こうか、考えながら山門を出発しました。



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