メニコンの安永幹夫さんご家族が、転勤の挨拶に来られました。

メニコンの安永幹夫さんには、阪神淡路大震災の前後に、公私ともに大変お世話になりました。

メニコンの安永幹夫さんご夫妻と、二人のお嬢さんの4名で、転勤のご挨拶に来られました。

転勤のご挨拶と言っても、安永幹夫さんは、我が社の担当ではありません。

安永幹夫さんとは、とても長いお付き合いで、特に1995年の阪神淡路大震災の時には、我が社の復興に対して、大変力を尽くしてくれました。

安永幹夫さんは、会社が休みの土日に、震災復興したばかりの我が社に、長女さんを連れて、応援にも来てくれていました。

震災復興の当時は、チェーン店が神戸三宮にも店舗を開き、価格競争が神戸でも始まりました。

価格競争に対して、どのように対抗すべきか、既に価格競争が始まっている地域に、市場調査に行っていました。

仕事が終わって、それから新幹線に乗って、あちらこちらの市場を視察していました。

その時、安永幹夫さんが、どの地域の、どの店舗を見れば競争の状態が分かりやすいかを案内してくれました。

我が社は木曜日が定休日なので、木曜日を利用して、安永家の皆さんと、琵琶湖に遊びに行った思い出があります。

まだ長女さんは幼かったので、私によく懐き、私の事をセーラームーンのおじさんと呼んでくれていました。

メニコンの社員の方は転勤があるので、安永幹夫さんも、あちらこちらに転勤して、九州福岡に転勤している時は、私の方から訪ねていき、一緒に大名やれかぶれというお店で食事をした思い出があります。

2017年4月から、広島営業所から大阪営業所に転勤になり、それで大阪に戻ってきたので、家族の皆さんと一緒に、久し振りにお会い出来る事が出来ました。

昔話から始まり、現在にまで段々と記憶を辿りながら、話が弾みました。

お嬢さん二人は、それぞれ違った道で資格をとり、自立した生活を送っておられるようです。

安永家の皆さんとは、転勤のためしばらく交流が途絶えていましたが、大阪に転勤ということで、これからはまた昔馴染みとして、仕事を離れてもご一緒出来る事が楽しみです。

年ごろのお嬢さん二人に囲まれて、安永幹夫さんと奧さんは、とても嬉しそうです。

二人のお嬢さんは、どんなタイプがお好きなのかとお聞きすると、お父さんみたいなタイプが良いということでした。

安永家の皆さんは家族が良くまとまっていて、とても親しみが湧きます。

2017年4月22日(土)