井上善人さんご夫妻が切り開いた水仙の丘には、10万本のラッパスイセンが咲いていました。

最初1000個のスイセンの球根から始めた、スイセンの丘は、20年経って10万本の水仙の花が咲くようになりました。 /淡路/水仙の丘

奧さんと淡路島ドライブをするとき、ほとんど計画性はなく、行き当たりばったりで、目的地を探しながら走っています。

今日見つけたのは、淡路花遍路、花の札所48番 水仙の丘です。

場所は、伊弉諾神宮のすぐ近くでした。

小さな標識が道路脇に掲示されていて、急いでいるとつい見落としそうな小さな掲示板でした。

この掲示板を見つけて、伊弉諾神宮を右側に、正面の鳥居を見ながら、左側にハンドルを切って、しばらくすると水仙の丘に到着です。

確かに花の名所48番の案内がありました。

入場料は無料という事で、個人の所有する土地のようです。

小さな休憩所があり、そこの脇に水仙の鉢や、竹細工のおもちゃを売っていました。

水仙の鉢を見ていると、水仙の丘のオーナーの奧さんが、声をかけてくれました。

およそ20年前から、この水仙の丘をご主人が始めたそうです。

最初は、ラッパ水仙の球根、1000株からスタートです。

一年に一回、球根を掘り起こすと、球根は地中で増えているそうです。

増えた球根を、また別の場所に移して、さらに球根が増えるように水仙の丘を耕していくと、今では10万本の水仙の丘になったそうです。

黒岩灘の水仙は有名ですが、あの水仙は日本水仙です。

水仙の丘の水仙は、ラッパスイセンという西ヨーロッパの水仙です。

12万坪もある山裾の傾斜地に段々畑を作り、斜面いっぱいに咲かせています。

日本水仙は2月が見頃ですが、ラッパスイセンは3月が見頃で、およそ1ヶ月のずれがあります。

奧さんと2人でスイセンの丘を一回りしてみました。

よくまぁ、一人でこれだけの広いスイセンの丘を開拓されたものだと感心します。

スイセンの丘には、スイセンの花だけでなく、梅の花や、沈丁花が咲いていました。

沈丁花の花は、甘い匂いがして、匂いに引き寄せられます。

一通りスイセンの丘を一巡すると、もう一度入り口の休憩所に戻ってきました。

ここでオーナーの方が、お子様には竹細工を教えてくれています。

名刺を出すと、オーナーさんからも名刺を頂きました。

お名前は、井上善人さんです。

ご夫婦で、一年中このスイセンの丘を守っているそうです。

お話では、春になって口コミでスイセンの丘に見学者が来てくれて、皆さんからスイセンが綺麗だとか、素晴らしいという声を聞くと、これまでのご苦労が消えるような嬉しさがあるそうです。

ご夫婦が並んでいるところを写真に撮らせて頂き、私の社長研究室でも、スイセンの丘を紹介しておきますねとお話すると、また遊びに来て下さいと、お誘いを頂きました。

入場料をとらないので、これでは申し訳ないと思い、ラッパ水仙の鉢二つと、竹細工の笛を二つ購入させてもらいました。

綺麗なスイセンを見せて頂き、ありがとうございました。

【水仙の丘】

花の札所 第48番

淡路市多賀396-9



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