パッションフルーツを使って、パッションフルーツゼリーを奧さんが作りました。

沖縄から送って頂いたパッションフルーツは、3月なのに屋外で収獲されたものです。パッションフルーツゼリー

沖縄の友人、片山正喜さんから、パッションフルーツが沢山届きました。

神戸なら、外は寒くて、まだ食物の芽は出ていませんが、沖縄だと屋外でパッションフルーツが実っているそうです。

パッションフルーツといえば、以前、我が社に来られたメニコンの田中恭一会長が、自宅の温室でパッションフルーツを名古屋で最初に栽培したというお話を聞いた事を思い出します。

パッションフルーツを頂くと、我が家の奧さんはみんなの為にゼリーを作って、配る事を思い立ちました。

パッションフルーツゼリーを作るためには、ゼリーの素が必要です。クールなら神戸でも購入出来ます。

私は、奧さんが作るパッションフルーツゼリーを、写真に納めて記録しています。

奧さんがどのようにしてパッションフルーツから、パッションフルーツゼリーを作るのか、写真に撮って紹介しています。

パッションフルーツの身は、周りに甘酸っぱい香りを放っています。

これなら室内の芳香剤としても、とても良い匂いです。

パッションフルーツの身の表面は、緑色のまだ熟れていない状況から、次第に表面にしわが出来る状況になってくると、中の果汁が熟れている事が分かります。

まずは半分に切り、中身を出します。

パッションフルーツの果汁には、沢山の種が混じっています。

ゼリーにする為には、この種は邪魔なので、種をザルで漉して、除去します。

果汁に無駄がないようさらにお水を上からかけ混ぜます。

種を除いた果汁は、益々甘酸っぱい香りがして、部屋中がフルーティーな匂いに満ちてきました。

一方、ゼリーの素を溶かすために、お湯を湧かして、ゼリーの素を入れます。

パッションフルーツ10個に、ゼリーの素(125g×3袋)と、80度くらいのお湯を足して1500ccになるようにします。

パッションフルーツの果汁+ゼリーの素+お湯=1500ccの分量です。

種を取り除いたパッションフルーツの果汁に、ゼリーの素を溶かしたお湯を混ぜて、スプーンで均等に混ざるようにかき混ぜていきます。

容器は、薄いプラスチックのゼリー用カップを使います。

まるで、純金を鋳型に入れて、インゴットを作るよう感じです。

しばらくすると、ゼリーの素が冷えてきて、段々形が固まってきます。

出来上がったパッションフルーツゼリーは、すぐ頂いても美味しいですし、孫達は一旦冷凍して、硬い状態にしたパッションフルーツゼリーが好物です。

冷凍すると長持ちします。

出来上がったパッションフルーツゼリーは、皆さんに賞味して貰いました。