3月の満月が大阪湾の東の空から昇ってきました。

海に昇る月が美しいのか、山の端から昇る月が美しいのか、ビルの谷間から昇る月が美しいのか、みんな美しいです。

大阪湾から月が昇ります。東の海から、月が昇ります。

この月を見たくて、カメラを持って、待ち構えています。

月の出は、サイレンが鳴るわけでもなく、時計のベルが鳴るわけでもなく、いつの間にか、月はゆっくりと静かに昇ってきます。

大相撲大阪場所が始まり、テレビを見ていると、稀勢の里が注目を浴びています。

相撲解説を聞いている内に、ゆっくりと月が昇ってきました。

3月の月は、外の気温が温かくなってきたので、屋外でゆっくり見ることができます。

これが、4月になってくると、艶めかしいくらい、月の出は色っぽくなってきます。

月が昇っている北の方には、明石海峡大橋が少しずつ夕日を浴びて、赤く染まってきています。

月を見るときに聴きたい音楽があるとすれば、なんでしょうか?

思い浮かぶのは、満月ならWill Hudsonの「Moonglow」です。

「コロラドの月」もいいですね、コロラドには海がなくて、草原に輝く月だと思います。

海と月をあわせるなら、ハワイの名曲、「月の夜は」でしょうか?

常夏のハワイで、満月の夜には皆で浜辺に集まって、フラを踊ろうという楽しい曲です。

月が昇ると、日は沈んで、周りが暗くなってきます。

大阪湾の水面に、月の輝く光の道が出来てきました。

月が昇る頃の夕暮れは、わずか10分でも、先ほどの月と、今の月では輝きが変わってきます。

時間が経てば、だんだんと薄暗くなり、月の輝きが一層はっきりとしてきます。

一人で見るのは勿体ないような美しい月なので、奧さんに声をかけて、月を見るようにすすめてみます。

しかし、あまり反応がないので、もう一声強く勧めると、スマートホンを取り出して、月の写真を撮っていました。

ところが、フラッシュが光って、奧さんの写真は、月が輝くようには写っていませんでした。

周りが暗くなってきて、7時のニュースが始まる頃には、月はまぶしいほどの輝きになっていました。

お酒を飲みながら、ゆっくりと月見をした昔の人達の気持ちも分かってきます。

次の4月の満月も楽しみです。

2017年3月12日(日)



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