兵庫県立大学水泳部神戸商大キャンパスの2006年の野外プール練習は、そろそろ終了します

2006年9月4日(月)のことです。兵庫県立大学水泳部のこの夏最後の野外練習です。


今日の9月の空は、澄み渡り、秋らしい空になってきています。

夏休みなので、大学のキャンパスでは、駐車する車の数もめっきり少なくなっています。人影もまばらです。

近くの林からは、蝉の鳴き声がまだ続いて、お昼ごろは、照りつける暑さは変わりません。

今日の水泳部の練習は、お昼の12時を周ったころから始まります。
原央哉くんが、プールの鍵を開けて、準備をしてくれています。

プールには、新しい水が入って、前回よりは水が少しきれいになっています。

プールサイドにあった、書記台として使っていたスチールの机は、すっかり錆びて、ダメになっていました。その代わりになる、新しい机が倉庫から見つかりました。

今日の練習メニューは、原央哉君が考えています。今日の練習メンバーは、松葉博雄を入れても全員で3名のかわいらしい陣容です。

柔軟体操もしないで、これから練習に取り掛かります。なにしろ、松葉博雄は、この次のスケジュールもあり、急いでいます。したがって、柔軟体操は省略です。

プールの水温は8月よりは、やや下がって、ひんやりする感じですが、春先の寒さを感じるころに比べると、かなりましです。

一気に飛び込んで、水に入ってみます。

今日の練習は、2000メートルで終わりで、原央哉君はまもなくアメリカに行くということで、練習はもうこれで打ち切りのようです。

そうなると、プールの鍵を開けてくれる人が、夏休みでいないので、残念ながら、野外練習はこれでおしまいということになります。

今日の練習が終わった後、水のきれいなプールの飛び込み台のところで、松葉博雄はこれから昼食をいただきます。

部員二人は、片づけをはじめます。食事を終えると、残念だなぁと思いながら、校舎を後に次の場所に移動するのですが、校舎には人影もなく、生協の食堂は閉鎖しています。

季節は確実に移り、またこれから寒い季節がやってきて、震えながら野外を歩くのでしょうか?

そして、温水プールで練習が始まるころには、秋、そして、冬へと季節が移っていきそうです。

5月から始まった野外練習も、今日が最後かと思うと、ちょっと寂しくなります。10月からは、後期が始まり、後期からは、室内プールへとプールが変わります。