沖縄では、女性が台所に祭るのは、火の神で、男性が床の間に祭るのは、張飛です。

金城正則さん宅と、松葉博雄宅との交流は、親子・孫の三代に続いています。第160回沖縄訪問(6)

金城正浩さんのお家から、次は金城正則さんのお家に移ります。

金城正則さんは私たちがお盆休みに来ることを知っているので、休みのときに船を出してお魚を獲ってくれていました。

水槽に入れたらきっと、目を引くスズメダイです。

から揚げにして、背びれの鋭いとげのような骨を指ではずしていただきます。

ほかの魚もたくさん釣れているようで、大きいサイズのブダイは刺身にして、アラは湯通しをして臭みを抜いて魚汁に使います。

U君とMちゃんは、ハウラ君と一緒に遊んで、いつの間にか自分の家のように、遠慮なくおもちゃを取り出しています。

畳の部屋に、外で使うプールがあったので、それを隠れ家にして遊んでいます。

沖縄では台所には、火の神があり、これは女性がまつる神様です。

床の間には、三国志の張飛か、関羽か、いずれかわかりませんが、武将を祭っています。

奥さんの提案は、神戸から持ってきたマイタケを天ぷらにすることです。

その天ぷら粉がなかったので、金城正人さん夫妻に買って頂くようにお願いしたところなかなか見つからず、あちらこちらのお店を訪ね歩いてやっと買えたそうで、これには、気軽に頼んだことを反省しました。

マイタケは沖縄では珍しいので、苦労しててんぷら粉を買ってきて頂いた甲斐がありました。

ぱりっと揚がって、脂分の切れもよくて、連続的に食べても、油で胸がつかえるこがありません。

金城正人さんの二男のハウル君は、前回訪問よりもさらに大きくなっています。

ちょっと抱かしてもらうと、固太りで、重さが腕にずっしりと感じます。

まだ沖縄の日に当たっていないのか、色白です。

U君が見つけたのは、腹筋を鍛えるマシンです。

これを軽々と、腹筋活動しているので、これならスポーツ選手になれそうです。

今、U君は水泳教室で、50mを泳げる認定を受けて、金メダルももらっています。

4人の幼児は、比較的年齢の近い、二人ずつの、二組のペアになって遊んでいます。

なんとなく年が近い者同士が遊びあっているのは、お兄ちゃんたちの激しい動きについていけない、幼い者同士の同盟かもしれません。

保育園のようになってしまった金城家の客間は、だれも止める人がいないので、子供たちは好き勝手な遊びをしています。

子供の時の遊び相手は、できたら、一つ上くらいの年齢と遊ぶ方が、刺激を受けます。

下の子と遊ぶと、優越感は出ても、吸収される方が多く、吸収することは少ないのです。

これは、よく稼ぐ所得の高い人と付き合った方が、いろいろ所得を高めるためのヒントを得て、刺激を受けるのと同じことです。

遊んでいるうちに、ガラス窓にヤモリがいるのを、U君が見つけました。

U君は、ヤモリが怖くないのか、両手を使って、小さな形のヤモリを掌に誘導して、捕まえました。

しばらく観察した後、大人たちの助言に従って、幼いヤモリは、お母さんが待っている、金城家の外の壁に放してあげることになりました。

U君としては、まだまだせっかくとらえたヤモリを、手の中に入れて、様子を眺めたり、刺激を与えて反応を見たり、まるでライオンがウサギを殴るような時間を過ごしたかったようですが、

ヤモリにもお母さんがいるという言葉を聞き入れて、放してあげるということを決断できました。

前回来たのは、6月のハーリーの時でした。

あれから、わずかといえばわずかですが、2か月経由して、その間に金城家にも松葉家にも、なんらかの変化があったので、金城千賀子さんと、うちの奥さんは情報交換が熱を帯びてきています。

子供連れなので、今夜はこれでお開きです。

松葉博雄が拓いた、金城家との交流は、子供の代から、孫の代へと、3代に及んでいることを嬉しく思いました。



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