奈良の商店街を通り抜けて、元興寺の近くに、お漬け物のあしびや本舗がありました。　奈良県大人の修学旅行（12）　社長ブログ奈良/旅行/あしびや本舗/奈良漬け

東大寺を一巡した後は昼食を頂き、その時に来年はどこに行くのか、皆で意見を出し合ってみました。

あちらこちらに行ってきたので、次の候補地選びに迷います。

昼食が終わると、一旦ここで大人の修学旅行は全てのスケジュールが終了しました。

ここで解散です。しかし、まだ希望者には、奈良の旧市街地の散策予定があります。

松葉博雄と奧さんは、オプションの旧市街地巡りを希望して、ついて行くことにしました。

案内されたのは、お漬け物屋さんです。

話しに寄れば、奈良の市街地も、跡継ぎの問題もあり、古いお家の維持管理が難しくなっているそうです。

大きなお屋敷の後は、お決まりのマンション建設です。

この奈良に、マンションは似合いません。

そこで、マンション建設に反対するだけでなく、空き地・空き家を活かす提案も必要です。

そういう理由を背景にして生まれたのが、あしびや本舗です。

あしびや本舗は、京都の町家みたいに、入り口は狭く奥に長く伸びた、いわゆる鰻の寝床のようなお店の造りです。

ここでは漬け物を奈良漬け風にして販売しています。

奈良漬けなら、神戸でも甲南漬けの名前で販売されています。

いろいろな種類の漬け物が用意されていて、ニンニクの奈良漬けもありました。

漬け物が好きなので、あれやこれや買い込んで、クール宅急便で神戸の自宅に送ります。

漬け物の買い物が終わると、奥のお茶席で、一服します。

希望すれば、お茶漬けのセットもありました。

2016年5月19日（木）