花粉シーズンのコンタクトレンズとの正しい付き合い方は?

花粉症・乾燥・ドライアイ 悩み多き季節を快適に乗り切る 正しいコンタクトレンズの選び方 社長ブログ神戸/目の情報/花粉とコンタクトレンズ/花粉症

日経ヘルスの記事の抜き刷りを、ボシュロム・ジャパンから頂きました。

「花粉」、「乾燥」、「ドライアイ」など、悩み多き季節を快適に乗り切る正しいコンタクトレンズ選びという特集です。

花粉、乾燥、長時間のPC 春は目の「危険」シーズン

日経ヘルスの調査では、コンタクトレンズユーザ-の75%の方が、「冬から春にかけては目の乾きが気になる」と感じているようです。

この時期、スギやヒノキなどのアレルギー症状に悩む人が多い時期です。

ユーザーの不調の原因は、「空気の乾燥」、「花粉」、「長時間装用」の3つが挙げられています。

その目の不調はコンタクトレンズが原因!

では、どんな対策をとっているかといえば、7割以上のコンタクトユーザーは、「目薬をさす」と回答しています。

「コンタクトレンズを見直す」と答えた方は、4%に満たなかったそうです。

これに対して、日本コンタクトレンズ学会常任理事の植田喜一先生は、「コンタクトレンズが合っていないことが不調の原因になる場合もある」と話しています。

花粉症時期のアイケアは意外と手抜き!?

植田喜一先生のアドバイスは、目の中がゴロゴロしたり、コンタクトレンズが眼球に貼り付く感じ、充血やかゆみが出るなどの症状が出たら、ドライアイかアレルギー性結膜炎の可能性がある。

眼科を受診して、目の検査を受けるべき。放っておくと目が痛くなったり、まぶたが腫れ上がったり、白い糸状の目やにが出たりするなど、症状が悪化しやすいと警告しています。

目のトラブルに対する感受性は人によって違い、自覚症状から重傷度を自己判断するのは難しく、危険なことでもあると言われています。

「どうせ毎年同じ薬だから、、、」と内科などで「ついで処方」をしてもらわずに、鼻なら耳鼻科、目は眼科でしっかり目の状況を見てもらった方がいいと言われています。

アレルギー原因物質がコンタクトレンズに積もる

パンフレットでは植田喜一先生が、

例えば、杉の花粉はカプセル状のものだと考えるとわかりやすい。
花粉そのものはコンタクトレンズに付着しにくい。
「花粉が目に入り、涙で濡れて、カプセル状のものが破れると、中からアレルギーの原因物質(花粉抗原)が出てくる。
これは、タンパク質の一種で、炎症やかゆみの原因となる。
この花粉抗原が、コンタクトレンズによって「つきやすい」ものと、「つきにくい」ものがあることが実験で確認されている。」

と、解説しておられます。

その差を生み出しているのが、コンタクトレンズ表面のなめらかさと、素材が持つ電気的な特性(イオン性か非イオン性か)ではないかと言われています。

非イオン性のコンタクトレンズの方が、花粉を引き寄せにくいそうです。

一日使い捨てタイプにすると、花粉が蓄積しないので、お薦めです。

コンタクトレンズは数日着けてみないと、本当の目との相性はわからない

眼科医に相談したいときは、今使ってるコンタクトレンズを出来れば数時間使用した後に、そのまま受診するといいそうです。

コンタクトレンズの装用感や汚れ具合も、時間で変わります。

長時間使用しても、快適にいられるようにしてあげたいと植田喜一院長はコメントしています。

花粉の時期にぴったり『バイオトゥルーワンデー』

今の時期に適してるとして、掲載されてたのが、ボシュロムのバイオトゥルーワンデーでした。

特徴としては、今回の記事に出てた条件にピッタリです。

一日使い手(ワンデー)、うるおいバリア機能、すべすべ素材、・非イオン性とこの時期のコンタクトレンズに必要な条件と一致しています。

また、バイオトゥルーワンデーは、花粉シーズンにも強い二つの特長があります。

表面の柔らかさ、すべすべ感にこだわった素材なので、花粉や汚れが付着しにくいのです。

さらに非イオン性なので、電気的な特性により、アレルギーの原因物質を引き寄せるリスクも低いと言われています。

日経ヘルスの抜き刷りは、花粉・乾燥・ドライアイにお困りの方には、現在配布中です。

数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにご請求下さい。

2016年3月28日(月)