タコ捕り名人「上間光元」さんのタコ 第76回沖縄訪問(3)

タコ捕り名人「上間光元」さんのタコを、タコ揚げしました。
【第76回沖縄訪問:沖縄県恩納村朝日会、鰹つり、追い込み漁 その3】

朝日会に行ってみます。先月の5月の訪問から、およそ、1ヶ月が経過しています。

沖縄県恩納村朝日会

金城正則さんと松田薫さんは今日釣りに行って魚を捕ってきました。捕れた魚を今から裁いて、刺身にするために、鱗を取っています。何の刺身になるのでしょうか?

今日もまだ、曇り空で、少し雨がポツポツ降る天気ですが、沖縄地方はこの2週間の間、大変な豪雨が続いて、中城では、家が崩れるほどの自然災害が起きています。農業も、漁業も大きな影響が起きたようでした。

これほど沢山の雨が集中的に降るのは、台風が幾つも来たようで、近年では、珍しいとのことでした。

金城正則さんと松田薫さんが釣ってきた魚を、クーラーボックスを開けて見せてもらいました。珊瑚礁に住む魚はカラフルです。

魚の中で髭が生えた魚がいて、その名も、「おやじ」と呼ばれています。右の写真の上に見える赤い魚です。

今日は、釣った魚を唐揚げにします。唐揚げの美味しい作り方は、魚を油に入れて、唐揚げしてると、魚の水分が泡となって上がってきます。

その泡がだんだん少なくなってくると、水分が抜けて、魚の身に火が回ったことがわかります。

その泡の具合を見ながら、揚げる時間を決めていきます。あまり、揚げすぎると、骨まで食べる魚なら良いのですが、焦げてしまいます。揚げる時間は、魚の種類によって決めていきます。

魚のフライを肴に、ビールをいただき、自由談義が始まります。

6時頃は、夕方と言っても、日差しは強く、テントの外に出ると暑いので、テントの中で、ビールをいただいています。

タコ捕り名人の上間光元さんの船が沢山のタコを捕って港に帰ってきました。

松葉博雄は、上間光元さんの船に行って、沖縄訪問の挨拶をし、今日のタコ捕り漁の成果を尋ねました。沢山捕れたようです。ハリセンボンも捕れたようです。

朝日会用に、捕れたタコを数匹いただきました。沖縄の皆さんは、漁に出掛けて、魚が捕れると、地域の皆さんに分け合うという風習があります。

仮に、漁に行けない方がいれば、その家に捕れた魚をお裾分けするそうです。

ここ、2週間は雨続きだったので、海人(うみんちゅう)の皆さんは、漁に出ると生き生きとしているようです。上間光元さんが捕ってきたタコはこれから金城正則さんが料理して唐揚げになります。

タコ料理では、まず、タコの塩もみをしっかりします。何故、塩をもむのか?柔らかくなるのかと思っていましたが、アク抜きの為です。ヌルッとしたアクを抜く、これを塩をもんで抜くのです。

タコを揚げます。タコを揚げるといっても大空に上げるのではありません。これから唐揚げにします。

タコを揚げる時には大体40秒くらい揚げます。

ちゃんと時計を見ながら揚げていきます。

沖縄のことわざがあります。「気を使ったら損をする」と言います。相手が大らかで、その時に気を使って遠慮してはいけないとのことです。

遠慮しないで、出てきた料理をいただきましょう!気を遣って、遠慮していると、美味しいお料理も冷めてしまいます。

2006年5月30日には、恩納漁港で伝統のハーリーの対抗戦がありました。

残念ながら、松葉博雄は仕事の都合で、ハーリーの応援が出来ませんでした。

前兼久地区も代表選手を選抜し、日夜練習を重ね、恩納村の各地区のチームと対抗試合を行いました。

ハーリーは、村を挙げ、地域を挙げて、熱狂的な応援となります。

どんな結果であっても、最後は飲み会です。勝てば「戦勝祝賀会」、負ければ「激励会」、程々であれば「慰労会」、が催されます。5月30日はきっと素晴らしい「慰労会」だったようです。

2006年6月15日(木)



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