淡路市岩屋の道の駅あわじ 松帆アンカレイジパークで、穴子 アナゴ あなご 醤油の香る炭火焼を頂きました。

明石海峡大橋の道の駅淡路レストラン海峡楼の穴子重に満足しました。

明石海峡大橋の岩屋側に立って、明石側を見てみると、霧のせいか、明石海峡大橋の先端部分は霞んで見えません。

何しろ明石海峡大橋は今のところ世界最長なので、お天気が悪くなると橋の先の部分は霞んで見えないのです。

明石海峡大橋の麓の部分に、道の駅あわじ 松帆アンカレイジパークがあります。

今日のお昼は、道の駅あわじのレストラン「海峡楼」で、穴子のトロ蒲重をいただきました。

値段は、1580円です。

奥さんは、小盛漬け丼釜ざるうどんセット1080円です。

あまり期待してなかったのですが、食べてみると穴子はとてもおいしくて、これはもう一度来たいなぁと思うほどの味でした。

一人で2枚の穴子をいただくのは食べすぎなので、奥さんに一枚を差し上げて、交換として小盛漬け丼のマグロをいただきました。

穴子について考えてみると、瀬戸内海に沿って、明石、加古川、相生でも、穴子は名産になっています。

さらに、岡山県の漁港や広島県の港町三原では、穴子が名物になっています。

こんなに穴子を各地でとっていると、当然穴子は繁殖する暇もないくらい乱獲されて、昔のような太い肉付きの良い穴子は少なくなってきています。

それでは、どのようにして供給を続けているのかといえば、やはり韓国からの輸入です。

ある港町で、穴子の炭火焼の匂いがとても美味しそうだったので、匂いに惹かれて炭火焼の店に入っていき、そこの店主の説明を聞いてわかったことは、韓国からの輸入穴子を焼いているそうでした。

今日の淡路島の穴子も、甘い醤油味で、とても美味しくいただきました。