社長メッセージ:「企業の社会的責任」(2006年2月号)

社長メッセージ・言葉(給与袋に添えて):「企業の社会的責任」(2006年2月25日)

 

2006年2月の「給与袋に添えて」のコメントを考えていたとき、最近一番の話題は、連日のライブドアに関する報道です。

この一連の報道では、企業の社会的責任を強く求めています。

私達の業務とは、直接関係する事件ではありませんが、私達も法令順守(コンプライアンス)を求められていることを、従業員の皆さんに改めて、認識してもらうためにコメントしました。

給与袋に添えて[9月号]

 

 

企業の社会的責任

2006年1月に起きた堀江貴文ライブドア元社長のライブドア事件により、改めて、企業の社会的責任が問われています。

企業は社会全体の資源である人材、資産、資金等を使って、顧客に満足を提供することを求めれらています。

ライブドアの場合は顧客に製品とサービスの提供による顧客満足よりも株価評価による企業価値の最大化を追求する余り、脱法行為と成った様です。

本来の顧客満足による企業の社会的責任(CRS)を考える事件でした。

 

2006(平成18)年2月25日

社長 松葉 博雄

 

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