島根県浜田市からふるさと納税のお礼に、浜田港近海でとれた魚介類(海鮮鍋)が届きました。

ふるさと納税は、納税を受けた市町村、注文を受けた業者、お礼が届く納税者の三者が喜びます。

ふるさと納税は有り難いなぁ、と言いたくなるような、贈りものが届きました。

山陰の浜田港近海でとれた魚介類が、島根県浜田市から届きました。

浜田市にふるさと納税をすると、浜田港海鮮鍋セットが頂けます。

海鮮鍋が欲しくてふるさと納税をする気になった事もありますが、浜田市が好きなので選んだのです。

浜田市から届いた海鮮鍋セットを使って、今夜はアンコウ鍋です。

たこの足も入っていたので、たこも使います。

つくねも入っています。いずれも、冷凍で送られて来ています。

特に嬉しいのは、アンコウの肝です。

肝が美味しいのは、アンコウ、ハゲです。

ふるさと納税制度がどんどん浸透していき、地方の活性化に繋がる事から、政府はふるさと納税の企業版を作ろうとしています。

企業までがふるさと納税制度を利用出来るようになれば、個人と比べて、企業の所得は段違いに多いので、利益の大きな企業であれば、何百口とか、何千口の利用が可能になるかもしれません。

もしそうなれば、担当の庶務課や、経理課の社員の方は大変です。

どこの市町村にするのか、どのくらいふるさと納税に振り向けるのか、もし届いたら、社長が独り占めするのか、社員全員で分けるのか、なかなか興味のある問題です。

そんな話を奧さんと話をしながら、海鮮鍋の用意が出来ました。

ふるさと納税をすれば、浜田市も喜び、浜田市から委託を受けた海産物屋さんも注文に喜び、頂いた松葉博雄も喜んで、皆いいことばっかりですが、一人泣く人がいます。

それは、本来ふるさと納税がなければ税収になっていた、市町村です。