淡路市多賀の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)日本を創造した神、伊弉諾尊(いざなみのみこと) その子、天照大御神に日本統合の権限を譲り、 余生を過ごされた場所だと伝えられています。

初詣は、淡路市 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)で。重大な心配事があれば、お詣りに熱が入り、そうでなければ、気軽なお詣りになります。淡路(2) 社長ブログ神戸/淡路 伊弉諾神宮/

初詣です

初詣の場所は、

淡路市の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)です。

お正月は、15日までを松の内と言いますが、

3日を過ぎると初詣の方もうんと少なくなり、

今日は伊弉諾神宮の駐車場も空いていて、

大勢の人にもまれながら

参拝するということもありませんでした。

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は

通称「一宮(いっく)さん」「伊弉諾さん」。

1月15日(小正月)には、御粥占祭のほか、

淡路農林水産祭が行われます。

『古事記』、『日本書記』の冒頭で登場する、

日本を創造した神、伊弉諾尊(いざなみのみこと)。

その子供である天照大御神に日本統合の権限を譲り、

余生を過ごされた場所だと伝えられています。

現存する日本最古の神社で、

御神木の「夫婦大楠」は、

元は2本だった楠が成長するにつれ1本になったことから、

夫婦円満や安産子授、

縁結びなどのご利益があると言われています。

奧さんと本殿に向かう途中での会話は、

伊弉諾神宮で何をお願いするかというテーマです。

大した問題がないほうが良いのです。

人生の問題の中で大きな問題と言えば、

本人と家族の生死に関わるような事とか、

重い病気にかかり、悩んでいる時です。

健康問題は、自分の力だけではどうにもならず、

やはり、神や仏にすがってしまいます。

その次は、生まれる事です。

自分の子供が生まれること、家族に子供が生まれること、

このような時には、五体満足な元気な子供が授かるように、

安産であるように、これも神や仏に頼ってしまいます。

生きる事についての問題もあります。

生きていくためには学問を身につける、

その為には進学出来るように、入学の合格祈願です。

1月になると、中学・高校・大学の入学試験が始まります。

人事を尽くして天命を待つと言われる様に、

これも神様仏様頼みになってきます。

奉納された絵馬を呼んでみると、

まだまだ願いごとはあります。それは縁談です。

良い人が見つかりますように、

あの人と一緒になれますようにという祈りです。

来月の2月11日は建国記念日です。

建国記念日となれば、神社には大切な記念日なので、

伊弉諾神宮でも、

建国記念日のポスターが

良く見えるところに掲示されていました。

社務所で絵馬を買って、振り返って本殿を見てみると、

本殿では初詣の手仕舞いを大工さんが来て始めています。

古札返納所には、

神社でお授けした古い御守りを返す場所がありました。

そこには、人形、ぬいぐるみ、ガラス、プラスチック、

陶器類はご遠慮下さいと表示されています。

という事は、これらの物を

持ち込む人が沢山いるという事です。

伊弉諾神宮の正殿の入り口の脇には、

参議院選挙の為なのか、

なぜこの人が伊弉諾神宮に縁があるのかと思う、

参議院議員の立て看板がありました。

この先生も、やはり当選には神頼みなのでしょうか?

次に行く場所は、最近よく行っている松本商店です。

今日もとびっきり甘くて美味しい

厳選されたミカンを購入しに来ました。

美味しいみかんは、サイズが小さいそうです。

この冬のミカンは収穫量が少なくて、

甘くて美味しいミカンを農家から

直接し入れるのに苦労しているそうです。

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2016年1月