アテモヤを知っていますか?森のアイスクリームと言われています。

沖縄から、ステーキとアテモヤ、あまサンが届きました。 社長ブログ神戸/頂き物 沖縄土産/アテモヤ 、あまSUN、ステーキ

沖縄の恩納村前兼久で、地元の有志が集まる朝日会があります。

朝日会では、沢山の沖縄の友人が出来ました。

朝日会の友人の登川喜永さんから、ステーキのブロック肉が届きました。

裁断して食べやすくしてあります。

沖縄では、ステーキに使う調味料は、「A1ソース」です。

相当な量があるので、奧さんと食べられる2枚に限定して、解凍します。

塩こしょうで味を調えて、弱火でゆっくりと焼きます。

その時、上から鍋ぶたをして、熱を逃がさないようにします。

牛肉が自由化される前、沖縄ではすでに内地に先駆けて自由化されていたので、

神戸の価格と沖縄の価格の違いに驚いた事があります。

沖縄の、一般に売られているステーキ肉は、輸入品です。

和牛ではないので、脂身は少なく、肉質が堅いのが普通です。

もう一人、朝日会の友人の金城正浩さんからも、お歳暮が届きました。

一つは、沖縄特産のみかん「あまSUN(あまさん)」です。

あまさんの皮は厚く、しばらく熟れるまで置いておきます。

金城正浩さんは、ビニールハウスで、木になるアイスクリームと言われるアテモヤを栽培しています。

アテモヤが実る金城正浩さんのビニールハウスは、熱い熱い温度のビニールハウスで、

そこで作業をする事は、暑さとの戦いです。

アテモヤを食べた事がある人の方が少なくて、神戸で「アテモヤを食べた事がある人、手を挙げて」と言っても、多分150万人の市民の中で、ほんの僅かだと思います。

アテモヤが森のアイスクリームと言われるのは、皮を剥いて、白い果実を食べると、とても甘いからです。

冷蔵庫で堅くなるくらい冷凍すると、本当にアイスクリームのようになります。

種に特長があって、とても堅い、黒い種がいくつも果実の中に含まれています。

小さい頃なら、この種を投げ合って遊びたくなるほど固い種です。

ステーキを食べた後のデザートに、沖縄のアテモヤを頂き、今夜は沖縄を思い出すような夕食です。

2015年12月16日(水)