支那そば、中華そば、ラーメンの名前の違いは?

支那そば、中華そば、ラーメンの違いは、その時代の呼び方の違いです。 社長ブログ神戸/淡路ブログ/阿波屋 中華そば

自宅で作った料理に食あたりをし、松葉博雄と奧さんには、違った症状が現れています。

私は、比較的早く回復し、奧さんはまだ後遺症に悩んでいます。

二人の症状に差が出たのは、回復力の違いなのか、食べた量の違いなのか、はたまた体力の違いなのか、いずれは早く治ろうとも、どちらかが遅くまで不調を託っていても、毎度の食事は同じ物を食べるので、そろそろ元の体調に一緒に復帰したいものです。

最近の木曜日の休みは淡路島で過ごす事が多く、食材の購入は、淡路産の食糧が集まるフローラルアイランドに頼っています。

そのフローラルアイランドで、明るい変化です。

それは、あったらいいなぁという、購入者の希望が叶えられた事です。

野菜中心の委託販売が、魚が増え、さらにお肉が増えてきました。

こうなると、ワンステップで、一ヶ所で野菜も、お肉も、お魚も調達できます。

普段淡路島をドライブしている時、出たところ勝負で、目に付いた飲食店に入る事が多く、

今日も行き当たりばったりのお店探しで見つけたのは、中華そばの看板です。

支那そば、ラーメン、中華そばなど、呼び方がいくつかあり、それぞれに微妙な差があります。

阿波屋のお店は「中華そば」と表記しているので、

これはこれなりに、きっと強いこだわりがあると期待して、お店に入ってみました。

阿波屋の中華そばは、豚肉のチャーシューではありません。

豚肉の炒め物が入っています。

奧さんは、お腹の調子がまだ戻らないので、お肉は避けて、麺中心のメニューです。

中華そばの期待は、透明度の高い薄口醤油で味付けしたような、醤油味です。

阿波屋は、とんこつラーメン系のような中華そばです。

阿波屋の駐車場の道路は、山から流れる川が、大阪湾に注ぎ込む河口に面しています。

中華そばを食べた後、川を流れる水を見ていると、川の水も、源流では小川で、中流になると川になり、海に注ぐところでは、河口と呼ばれます。

このように、支那そばも、中華そばになり、ラーメンになったのではないかと仮説して、インターネットで調べてみると、

支那そば、中華そば、ラーメンの違いは、新横浜ラーメン博物館のHPによれば、時代の違いで、

明治時代は「支那そば」という呼び方が、戦後になると「中華そば」に変わり、

昭和33年に発売されたチキンラーメンがきっかけで、今の「ラーメン」という言い方が主流になったそうです。

2015年12月