松山大学は、松山商科大学から始まり、総合大学を目指しています。松山でベンチャー研究会

松山大学は、松山商科大学から始まり、総合大学を目指しています。松山大学の学生数は、約8000人です。ほとんど自転車かバイク通学です。松山(9) 社長ブログ神戸/旅行 松山/松山大学

松山大学キャンパス

松山大学と松山短期大学のキャンパスで、

大阪市立大学大学院の同期生 竹田英司さんと再会する予定になっています。

松山大学のキャンパスは、松山城より北方向にあります。

松山大学の隣には愛媛大学が続いています。

松山大学と愛媛大学は、その間に道路を挟み隣接しています。

松山大学の正門前で、皆さんが集まるのを待ちます。

一緒に松山大学を訪問するのは、

大阪市立大学大学院の家永秀則さんと菊池浩史さん、

山﨑真嗣さんです。

さらに、家永秀則さんの研究友達の森和男さんと石橋陽さんも一緒です。

しばらくすると、キャンパスの向こうから竹田英司さんが出迎えに来てくれました。

今日はこのメンバーで松山大学の教室をお借りして、研究会を行います。

竹田英司さんとは、3年ぶりでしょうか? 2007年4月に大阪市立大学大学院 創造都市研究科に同期生として入学し、明石芳彦先生のゼミで一緒に博士を目指して勉強をしました。

松山大学は以前、松山商科大学でした。 商科の単科大学から、

経営学部、経済学部、人文学部、法学部、薬学部が増設され、

総合大学を目指しています。

竹田英司さんに案内して頂き、

松山大学のキャンパスを駆け足で回ります。

図書館はその蔵書数も多く、内容は充実しているそうです。

ここで質問です。 松山大学の入学から卒業まで、

四年間にかかる学費はいくらくらいでしょうか?

竹田英司さんの答えは、安いですよ、200万円くらいです。ということです。

では、学生数はどのくらいですか? およそ8000人くらいです。

そうすると、8000人×年額授業料50万円として、

年間収入は、40億円ですか?

それに、文部科学省からの補助金があるので

、概算の年間予算が想像つきます。

キャンパスから松山城の天守閣が見えます。

もっとよく見える場所に、あとで案内しますよと言われ、楽しみです。

松山大学の学生の方は、京阪神のような電車利用は少なく、

ほとんどが自転車かバイク通学だそうです。

従って、電車の時刻表に縛られた、都会のような時間感覚が育たないそうです。

松山大学のキャンパスにはクスノキが茂っていて、

かなり年輪を刻んだ大きなクスノキが、

夏には熱い太陽光線を遮って涼しい木陰を作っているように見えます。

2015年11月28日(土)

松山大学で、大阪市立大学の同期生、竹田英司さんが座長の、ベンチャー研究会を行いました。松山(10) 社長ブログ神戸/旅行 松山/松山大学 ベンチャー研究会

松山大学のキャンパスを竹田英司さんに案内して頂き、

説明を聞きながら歩いています。

大学のキャンパスは、厳しい競争社会から隔絶された楽園です。

といっても、学生には数年のモラトリアム期間が過ぎれば、

就職という現実が待っています。

松山大学の就職先は、ほとんどが地元愛媛県や四国の地域になるそうです。

大講義室に案内され、竹田英司さんは、

ここで沢山の学生を前に講義をしている様子を見せてくれました。

松山大学は、学部が増える度に校舎を増設しているのか、

新しい校舎と古い校舎が混在しています。

今日の研究会の会場は、松山城が見える上層階の部屋です。

会議室のような部屋は予め暖房が効いていて、コートを脱がないと暑いくらいです。

研究会の参加者は、竹田英司さん、家永秀則さん、山﨑真嗣さん、菊池浩史さん、

石橋陽さん、森和男さん、松葉博雄と、付き添いの奧さんの合計8名です。

今日の研究会のテーマは、地域ベンチャーについてのテーマです。

参加者の石橋陽さんは、国際CCO交流研究所の理事長で、

地域のベンチャーについての研究をされています。

竹田英司さんはホワイトボードを使って、目下、松山大学の学生に、

企業家と起業家の違いから講義で説明している事を事例として、

いかに学生の皆さんに起業家教育をしているかの話がありました。

この会議室の窓からは、松山城の天守閣が良く見えます。

夜になると松山城がライトアップされるそうなので、

その時にはこの部屋から松山城を見たいものです。

研究会が終わると、竹田英司さんの研究室に案内してくれました。

学生の皆さんが入りやすい、集まりやすい研究室を目指しているそうです。

この後、愛媛大学に向かいます。

道一つ隔てて、隣は国立愛媛大学です。

今日は土曜日なので、夕方には学生の姿は少なく、

愛媛大学のキャンパスもがらんとした感じです。

松山大学と愛媛大学は隣接していることから、相互の交流が盛んだそうです。

学生食堂の利用は、お互いに近い方の場所を利用し合っているそうです。

学生食堂を経営している経営主体は、松山大学も愛媛大学も同じなので、

メニューも値段も変わりはありません。

黄昏時の愛媛大学のキャンパスは、学生や職員の皆さんに家路を急ぐような、

日暮れの雰囲気が伝わって来ます。

この後、歩いてあの有名な道後温泉に向かいます。

ここからは、歩いて15分くらいの距離にあります。

2015年11月28日(土)