沖縄県国頭郡ヤンバルツアー 第74回沖縄訪問(6)

【第74回沖縄訪問:沖縄県恩納村 朝日会、海ぶどう、東村ヤンバルツアー、慶良間ホエールウォチング その6】

次に福地ダムを訪ねてみました。沖縄県最大の福地ダムは、復帰前の1969年(昭和44年)アメリカが事業をスタートさせました。その後、日本が引き継ぎ1974年(昭和49年)に完成させました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

福地ダムに来てみたものの、2006年3月の福地ダムには水がありませんでした。どうしたのでしょうか。沖縄にまとまった雨が降るのは、梅雨か台風が頼りです。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

金城則正さんは松葉博雄の希望を入れて、東海岸ルートを選びました。原生林のように美しいヤンバルの広がりです。この近くには玉辻山が289mの高さであります。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

沖縄本島最北端の辺戸岬に行くには、与那覇岳天然保護地域となっているヤンバルの真ん中を走り抜ける、大国林道を通る道と東海岸を走る県道70号線のどちらかを選択します。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

 

ヤンバルの林道を走っていると時々、警告書がありました。誰かに向かって、警告をしているようです。それは、国有林の山に入り、希少生物である、動物、植物などを盗掘、密猟、盗伐などが横行しているようです。これらの人に対して、「山に何を盗りに来るか」と警告を発せられています。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

国頭村立安波小学校の前を通りました。林道を走っていると、あんまり人気がないのですが、安波(あは)地区に入るとお店もあり、定住地のようでした。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

ここらで一服ということになり、安波共同売店所で車を止めてお茶を買いました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

>安波は海に近い村です。四方を山に囲まれた小さな集落です。売店所の前には、急勾配の斜面を利用した宅地があり、古い沖縄の茅葺き民家が最近まであったそうですが、2006年3月にはもうありませんでした。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

ブーゲンビリアの綺麗な花をうつしました。安波川の川辺に咲いていた花です。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

この安波川はすぐ近くの海につながっています。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

安波から70号線を北上すると、山道は浜辺に降りる2号線を取り、安田(あだ)の村へ入ります。安田漁港はブルーツーリズムの拠点となっています。釣りやダイビングが楽しめ、夏になると海水浴客で村は賑わうようです。

海辺の向かいには無人島があり、野生のうさぎが多く飛び跳ねている安田ヶ島です。

安田村から見ると白い砂浜がこちらに向かって見えて、松葉博雄においで、おいでと言っているようでした。「きっと、いつの日か行くからね、待っててね」と思いながらも、今日はとりあえず下調べということで終わりました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

安田の村の河口はマングローブの林が河口に沿って生い茂り、まるで西表島のような雰囲気を残しています。ここで、カヌーなどの水遊びをして遊べば、一日は少年の日のような一日を過ごせるのではないかと思います。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

次は船付き場に行ってみました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

地元のおじさんに安田の村のことをいくつか質問して、安田ヶ島へ行く方法やベストシーズンについて、取材をしておきました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

安田から先は70号線を通り、楚州(そす)を経由し、奥(おく)を通り国道58号線へと入ります。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

国道58号線とは不思議な国道で、その起点は鹿児島県鹿児島市山下町です。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

種子島、奄美大島を経由しながら海の上を通り、沖縄に上陸し、この「奥」から沖縄の南へ繋がっています。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

国道58号線に乗って沖縄本島最北端の辺戸岬を折り返しのUターンとし、ここから宜名真トンネルを走り抜けます。沖縄ではめずらしい、長い距離のトンネルでした。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

辺戸岬の折り返しから、海は東海岸から西海岸になりました。今日の海は波もなく、凪の状態でした。少しずつ陽は西に傾き、波間が反射して見えてきます。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

また休憩です。道の駅おおぎみです。大宜味村は芭蕉布の里として有名です。芭蕉の株とバナナの株はとてもよく似ています。芭蕉布の歌については以前、社長研究室に掲載しています。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

ここでは野菜がたくさん、だいこん1本100円。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

このあたりは芭蕉でも有名で、芭蕉の苗鉢を売っています。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

一鉢2000円です。沖縄のみかんである、「たんかん」を買いました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

本州のみかんである温州みかんはみかんの表皮がやわらかく、皮がむきやすいですが、たんかんの表皮は硬く、むきにくいですが、味は甘くて、温州みかんに負けていません。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

朝、午前10時過ぎからずっと、金城さんの案内で国頭郡をまわって、ヤンバルツアーを満喫できました。欲張ってあちっへも、こっちへも寄っているうちに、陽は傾き、恩納村に帰ってきたのは午後6時をまわっていました。

沖縄県国頭郡ヤンバルツアー

沖縄の海もいいけれど、ヤンバルの自然も良いので、やはり沖縄の魅力を尽きることがありません。金城正則さん、千賀子さん、ご同行していただき、どうもありがとうございました。

2006年3月7日(火)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です