メニコン関工場の工場見学です。

メニコン関工場の中は、企業秘密の事ばかりです。 他店との勉強会2015(7) 社長ブログ神戸/取引先 メニコン/関工場見学

メニコン関工場に行きます。これから書く記事は、企業秘密に関する事は、避けています。

何しろメニコンは公開企業なので、情報は平等に公表する約束になっています。

行く前にホテルで朝食を頂いて、メニコン関工場に出かけます。

メニコン関工場では、近々発売予定の新製品を生産しています。

ホテルから関工場までは、バスで約1時間半ほどで到着予定です。

メニコン関工場の住所は、関市新迫間3番地です。

関工場は、1984年に設立されたメニコンの主力生産工場です。

安全なコンタクトレンズを効率よく生産する製造の専門部隊です。

世界最高と自負する切削技術による生産ライン「MAMS」や、メニコン独自の超精密モールド製法を実現した「プレミオライン」を中心に、徹底した品質管理体制の下、従業員1人ひとりが安全に対する厳しい目を持ち、生産にあたっています。(メニコンHPより)

バスが工場に到着すると、ただちに工場の方から案内があり、一旦会議室に通されて、ここで見た事は他言しないという誓約書にサインを求められました。

「これは、自社の社員にも話してはいけないのですか?」と確認をすると、そうではありません。

社内でお話することは歓迎です。他言してはいけないということは、メニコンの競争企業に対する、情報漏洩を心配していることです。

ここから先、工場の中の写真は撮れません。従って何も書く事が出来ず、掲載する写真もありません。

思い出して書けば、とても沢山の最新機械が並んでいました。

ハードコンタクトレンズは、かつては町工場で作っていました。

それが今では広い敷地の工場の中で最新式の産業ロボットが機械的にコンタクトレンズを作る、装置産業になっています。

塵一つ入るのも予防され、工場の中に入るには、手術着のような服に着替え、帽子を被り、スリッパの上から入れるカバーをして、高いレベルの防塵をしていました。

何か質問は?と、見学中に訪ねられたので、松葉博雄からの質問です。

「創業者の田中家の皆様は、精密な芸術、工芸品を制作されて、

初期のハードレンズの製作にも、手作りの中に緻密さが活かされてきましたが、

この工場の中にも、田中家の精密で緻密な理念は活かされているのでしょうか?」

もう一つは、一つの機械毎に、

「これはいくらですか?これはどこのメーカーが作った機械ですか?この機械で、どのくらいの生産量が期待できるのですか?」

といった質問が続き、工場見学のスピードがやや落ちてしまいました。

これまで削って作っていたハードコンタクトレンズの作り方は、

新製品では、鯛焼きの金具のように、上下の金具で、小麦粉の液とあんこを挟んで焼き上げるような作り方です。

原理が分かれば簡単なようですが、その中には沢山の製造特許が含まれているそうです。

新製品の発売予定日は、まだ明らかにされていません。値段も知らされていません。

1枚辺りの原価を尋ねてみても、企業秘密でした。

工場見学を終えると、犬山市の近鉄犬山ホテルで昼食です。

2015年11月11日(水)