神戸空港:神戸空港が神戸港ポートアイランドの沖合いに完成~医療産業都市構想と相乗効果~

神戸空港:神戸空港が神戸港ポートアイランドの沖合いに完成しました。医療産業都市構想と相乗効果について松葉博雄は考えます。

神戸空港が、神戸港ポートアイランドの沖合に完成しました。

神戸空港

2006年2月16日に、待望の神戸空港が開港します。マスコミの報道も、神戸空港が開港が近づくにつれて向けてだんだんと熱を帯びてきました。

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2006年2月9日付けの朝日新聞によれば、新神戸駅で新幹線を利用する顧客100人にアンケート調査をしたところ、従来通りの新幹線利用派は約60%で、飛行機利用派は20%以下でした。

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2006年2月10日付け、朝日新聞によれば神戸空港と他の伊丹、関西国際空港を結ぶ飛行場直行バスは、神戸空港には運行されないそうです。

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三宮の中心街であるさんちかタウンでは、神戸空港の開港にあわせて、地下街を改装しました。

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地下街のあちらこちらに、これまでなかった飛行場を示す標識が目に付くようになりました。

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2006年2月15日(水)、明日の神戸空港開港を前日に控え、朝日新聞によれば、地方空港の増加により、地方空港の採算に不安があることを記載しています。

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飛行場の採算は、飛行機を利用する乗客と、飛行機を運行する航空会社によって負担されます。採算が不安ということは、利用客が増加するかどうかの不安につながります。

利用客が増加するかどうかは、競合する交通手段として、新幹線、高速バス、自家用車などと、経済性、利便性、所要時間、接続アクセス、快適性などによって選択されていきます。

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中でも、最も重要な選択項目は経済性、つまり、どのくらいお金が掛るか、ということになります。神戸空港から利用頻度が高そうなのは、羽田行きの便のようです。

東京に行くために、神戸空港から飛行機で行くか、羽田に着いたら、東京の目的地には接続アクセスは便利であるか、その時トータルの費用は新幹線と比べてどうなるか、などがそれぞれの利用者の頭の中に計算されます。

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2006年2月16日(木)、多くの方の思惑をになって神戸から全国へ7路線(札幌、仙台、新潟、東京、熊本、鹿児島、沖縄)が神戸空港から発進します。

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松葉博雄は、これまで幾度も沖縄訪問を続けていますので、今度は神戸空港から沖縄に向かってみたいと思います。

ですから、7路線のうち、沖縄(那覇)行きに乗って次回の沖縄訪問がはじまる事になりそうです。