作州浪人宮本武蔵の里 美作市 湯郷温泉にしき園で朝食に湯豆腐を頂きました。

作州浪人宮本武蔵の里 美作市 湯郷温泉にしき園で朝食に湯豆腐を頂きました。

美作市は、作州浪人宮本武蔵の里です。

子供のころは宮本武蔵の真似してチャンバラごっこをしていました。

宮本武蔵のお墓にお詣りしました。

作州浪人 宮本武蔵 美作市湯郷温泉にしき園で、

宮本武蔵の一生を、分かりやすいイラスト画で紹介していました。 

美作市の湯郷温泉にしき園では、昨夜は温泉に3回浸かりました。

何回も温泉に入れたのは、温泉が貸し切り状態のように、

他の宿泊客がいなかったので、

とてもゆっくり、のんびり出来たからです。

にしき園の朝食

にしき園の朝食は8時半からです。

朝食は2階の花暦で頂きます。

夕食は部屋ごとに頂いたので、どのくらい宿泊客がいるのか分かりませんでしたが、

一緒に頂く朝食会場では、他の宿泊客の方も何組か居ることが分かりました。

朝食に美味しい湯豆腐を頂きました。

湯豆腐は、豆腐を使った鍋料理です。

一般的に使われる材料は豆腐、水、昆布、つけダレのみです。

作り方もシンプルです。

鍋に昆布を敷き、豆腐と水を入れて火にかけ、温まったら出来上がりです。

湯豆腐をよりおいしく頂くためには豆腐の切り方、茹で方、美味しい豆腐を選びが大切です。

豆腐はやわらかく崩れやすいので、丁寧に切ります。

雑味の少ない昆布を選び、だしをとります。

鍋に火をかけた後、豆腐が浮いてきたら、すぐ食べるようにします。

朝食ぐらいのメニューで、夕食でもいいくらいです。

沢山料理が並んでも、シニア世代になると、

生活習慣病の、糖尿病、高血圧、腎臓、痛風、などがあると、

食事制限があるからです。

味噌汁が塩分が濃いそうだったので、考えたのは、

湯豆腐に使っているお湯を、味噌汁を薄めるお湯に利用する方法です。

これで薄めると、丁度良い味噌加減になりました。

作州と言えば、作州浪人宮本武蔵です。

1階のロビーには、宮本武蔵のイラストが飾ってあります。

岡山県の北東部に位置する作州は、

剣聖・宮本武蔵が生まれた地としても有名です。

美作市の町内には宮本武蔵の生家の他、

資料館や記念像など武蔵ゆかりのスポットが点在しています。

松葉博雄の小学生の時代は、

近所の子ども達が竹や棒を使ってちゃんばらを

毎日のようにやっていました。

その時、宮本武蔵は必ず出てきます。

テレビゲームもスマホもない時代の情報は、

毎月一回発行される少年雑誌で、

その雑誌の中では、ちゃんばらものが人気漫画でした。

漫画と並んで、東映時代劇の映画でも、

宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の対決は宮本武蔵が善人で、

佐々木小次郎が悪人役で描かれていました。

宮本武蔵は、五輪の書を残しています。

さらに宮本武蔵は、墨絵で、

もずの絵『枯木鳴鵙図』を描いています。

そのもずの絵は国宝に指定されています。

宮本武蔵は、松葉博雄が子どもの時には、あこがれの人でした。

宮本武蔵は、剣豪だけでなく、

兵法書を書き、書画も残す、多芸多才のスーパースターです。

2015年10月15日(木)

作州浪人 宮本武蔵は、美作の大原の里で生まれ育ちました。ここに宮本武蔵のお墓があります。 宮本武蔵の里 美作へ(1)

美作は、作州浪人宮本武蔵の里です。子供のころは宮本武蔵の真似してチャンバラごっこをしていました。

宮本武蔵といえば、松葉博雄の幼年時代は、

竹の棒の刀を持って、チャンバラごっこをする時、必ず出てくる剣豪です。

最近の子供達は、外に出て、チャンバラをしている姿をほとんど見ません。

宮本武蔵の名前は、知らない子供達が多いかもしれません。

今日は、剣豪宮本武蔵の生まれ育った、岡山県美作市の武蔵の里に行きます。

途中、河西のドッグランでは、一人で3匹も愛犬を連れて、

ドッグランに来ている人がいました。

今の時代は、子供の代わりにワンちゃんを飼って、

うんと可愛がっているお父さん・お母さんが多いようです。

中国縦貫道路での佐用で、鳥取道に道が変わります。

しばらく鳥取に向かって走っていると、

道路脇には宮本武蔵の里である看板が出てきます。

インターの名前は大原です。大原を降りると、すぐ近くに武蔵の里があります。

武蔵の里には、宮本武蔵に関する施設が集まっています。

宮本武蔵武道館、宮本武蔵顕彰、宮本武蔵生誕地碑、

宮本武蔵の生家などが、この地域にあります。

剣豪宮本武蔵に因んで、剣道場がある武道館がひときわ目を惹きます。

中国山脈に近い山間部の為、お天気は変わりやすく、

雲が出てきたり、晴れ間が出てきたり、ころころお天気が変わります。

武道館を見てみようと近づくと、木曜日は定休日でした。

悪い予感です。この辺りの大抵の施設が、

ひょっとすると木曜日を定休日にしてそうです。

すぐ近くの特産物直販所 武蔵の里 楽市楽座をあてにしていましたが、

ここも木曜日が定休日です。

宮本武蔵の資料館は、入り口が開いていたので、中に入ってみます。

資料館の中には、宮本武蔵を摸して作ったのか、

二刀流を構える人形が展示されています。

後日、小倉城に行くことがありました。

小倉城の天守閣の一隅に、宮本武蔵と佐々木小次郎が、

巌流島で決闘したときに使った、重い棹と、

長剣物干し竿の二つのレプリカが展示されていました。

持ってみるとこれは、武芸者でなければ、使い切れないほどの重さです。

これだけの重い武器を、使って決闘したのですから、

宮本武蔵の体も、きっと大きく、筋肉質だったと想像します。

≫2013年11月19日

宮本武蔵温泉もありました。この温泉も、木曜日は定休日です。

残念ながら、武蔵のお湯は使えませんでした。

2013年11月19日

あれもこれも、木曜日になると、一斉休業です。

これでは、木曜日がお休みの人には、武蔵の里に来ても遊んでもらえません。

特に困るのは食事をする場所です。どこか食事をする場所がないものかと、

車でぐるぐる回ってみましたが、どこもお休みです。

一つだけ開いていました。カラオケ併設の喫茶店です。

喫茶店に入って焼きそば定食と、カレーうどんを、奧さんと一緒に頂きます。

上座の方に、小さいステージがあって、

ここでカラオケを歌う人が歌い、下座の方の席で、

カラオケの順番を待つ人が座って待ちます。

奧さんが注文した、カレーうどんです。

カレーうどんを作った後から、お店のご主人は焼きそば定食を作っています。

どちらを先に作るのか、何かルールがあるのでしょうか?

冬になると、この地方は、20cmほどの雪が積もるそうです。

2013年11月7日(木)

美作は、作州浪人宮本武蔵の里です。子供のころは宮本武蔵の真似してチャンバラごっこをしていました。宮本武蔵のお墓にお詣りしました。宮本武蔵の里 美作へ(2)

宮本武蔵のお墓にお詣りしました。

カラオケ喫茶で、焼きそば定食を食べた後、

すぐ近くにある宮本武蔵ゆかりの家「平尾家」の屋敷を見学しました。

宮本武蔵の生家と言われている家です。

現在も使っている家なので、屋敷の中までは入れません。

入り口あたりから、茅葺きの家を見て、

これが宮本武蔵が生まれ育ったところと、当時を偲ぶ生活環境を想像します。

家の前には、広いお庭があります。

昔は、農家には、農作業をする為の敷地があったので、

この敷地を使って、農作業をしていたのかなぁと思います。

ゆるやかな坂を上って、宮本武蔵を祀る神社と、

宮本武蔵の墓にお詣りします。

宮本武蔵を祀る神社は、比較的近年作られています。

宮本武蔵は、生涯無敗だったので、負け知らずにあやかりたい人達も多いのです。

宮本武蔵と言えば、その勝負のクライマックスは、巌流島の戦いです。

映画で見た巌流島の戦いは、相手 佐々木小次郎をイライラさせるために、

わざと遅刻して、遅く巌流島に着いて、その後、木で作った棹で、

佐々木小次郎を一撃に倒し、すぐに船に乗って、巌流島を去っていきます。

小さな神社です。負け知らずの剣豪宮本武蔵にお願いする事は、

負けないようになりますようにという事ですが、ことわざに、

負けるが勝ちということわざもあります。

宮本武蔵を祀る神社のすぐ近くに、平尾家の墓があり、その中に、

宮本武蔵と、宮本武蔵のお父さんのお墓がありました。

宮本武蔵のお墓は、自然石のままで、背後には、

宮本武蔵をたたえる、文字が刻まれていました。

宮本武蔵の、武蔵の里を見た後は、

 この近くにある、知人の家を訪ねてみます。

かなり見つけるのが難しいお家でした。

迷って細い道に入ってしまい、対向車が来たら、

どうしようかと心配した場所もありました。

細い道を引き返して、大通りに出て

、言われた目印を探しながら、やっと見つけました。

あいにく知人は不在で、お家を外から見るだけで終わりました。

この後、どこに行こうかなぁ?と考えて、行き着いたところが、

作東バレンタインホテルです。

ここは結婚式が多い所です。何しろ名前がバレンタインホテルですから、

女性の支持がありそうな名前です。

ホテルの中にロビーがあるので、ロビーでお茶を飲んで一休みします。

作東バレンタインホテルは、公営ホテルなのか、料金が安く感じます。

この敷地、バレンタインパークの中に、

沢山の小さな独立したコテージがあります。

美作市が管理しているようで、なんらかの条件に合えば、コテージが利用できそうです。

神戸から車で2時間走れば、

神戸とは違った美作地方ののどかな雰囲気が味わえます。

初夏の新緑、夏の高原での避暑、秋の紅葉、

冬の温泉など、神戸と違った楽しみ方が沢山ありそうです。

また来てみたい所です。

2013年11月07日(木)