日本アルコン(ノバルティスグループ)、パソナ、渡辺喜美元代議士の共通項とは?社長ブログ神戸

メニコンの株式公開後は、社員の皆さんのインサイダー取引に対する、意識が深まっています。社長ブログ神戸/会社の出来事/支払日

月末の支払日がまたやってきました。1ヶ月が経過するのがとても早く感じる日々です。

今日の日本経済新聞のトップニュースは、資源安が企業に打撃を与えているという記事です。

一般に、資源は安い方が良いと思いがちですが、適正利潤を下回って価格が下がってくると、経済の拡大成長の妨げになるようです。

日本アルコン(ノバルティスグループ)の延岡義満さんが、社長のブログ記事を読んで、ジョンソン・エンド・ジョンソンの前の社長であった大瀧守彦さんが、今は人材派遣会社パソナの副会長になっていることを知って驚きましたと、言われました。

雑談で脱線ですが、ノバルティスグループの日本アルコン、パソナ、渡辺喜美前代議士 この3つに、ある共通点があります。

それはなんでしょう?と持ちかけると、考えても分かりませんと言われました。

答えは、背景に深い問題があるものの、東京地検特捜部は、深く追及しなかったことです。

ノバルティスグループには、データかいざん事件がありました。

パソナには政界接待疑惑がありました。

渡辺喜美前代議士には政治資金規正法違反の疑惑がありました。

これらの疑惑があるものの、東京地検特捜部が、追及しなかったという共通点を生み出しています。

内田屋さんからは、メガネのフレームをお借りして、来月、ジルスチュアートフェアを開催する為のフレームを見せて頂きました。

ボシュロムの嶋岡邦寿さんは業界の情報をよくご存じですが、口も堅いので、話してよい情報と話してはいけない情報をよく判断されています。

一般的な興味のある情報は、今月は各社とも、ジョンソン・エンド・ジョンソンのオンラインストアに関する情報が一番多く話題になっています。

メニコンの株式公開の後は、3ヶ月毎の短期決算の予測があるので、数値を明らかにする事が各部署で求められています。

これまでの非公開会社から、公開会社になったことで、株価に影響するような業務上の話は、うかつに話が出来ないように社内の雰囲気が変わっています。

これはインサイダー取引の予防のためです。

9月には沢山咲いた沖縄から持ち帰ったアケボノカズラの花も、だんだんと花の数が少なくなってきています。

2015年9月30日(水)