飲んで食べれるところは、ご近所の小磯のお店です。

明石焼きは手間が掛かって、売り上げは少なく、うまみがないのかなと思っていたら、沢山注文が入っていました。社長ブログ/淡路/美味しい店/お好み焼き 淡路大磯/小磯

淡路島の東浦町大磯に行くと、美味しい店は沢山あります。

具合が悪いのは、美味しいお店に行けばビールを飲みたくなり、

飲めば帰りの運転が出来なくなることです。

そこで、身近なお店を今日は選びました。

この辺りでは、住民の皆さんに頼られている、お好み焼きの小磯です。

小磯に入って、すぐに食べられるもの、それはおでんです。

おでんなら、注文しなくても既に出来上がりがおでん鍋に入っています。

普段時間が掛かるので、明石焼きを注文しておいて、明石焼きが出来上がった頃にお好み焼きを食べ終えるのですが、

今夜はどうした事か、明石焼きをお願いしますと言ったとたんにテーブルに届きました。

明石焼きは、ここの旦那さんが焼く担当です。

明石焼きは時間が掛かるのです。時間が掛かる割には、売上金額が少ないのです。

おでんと明石焼きを頂きながら、壁に掛かったテレビの番組を見ていると、今日は関東に台風18号が、50年に一回と言われる程の、超弩級の集中豪雨をもたらしています。

安倍総理大臣は国民の命を守るために、一刻の猶予がありませんと、

集中豪雨で被害を受けた栃木県や茨城県を中心とする被災者の方に自衛隊を救助に発動しています。

小磯の女将さんは、ものすごい数のお好み焼き、焼きそば、ミックス焼きなどを焼いていました。

出来上がった頃、親子連れのお母さんとお嬢さんが、受け取りに来ています。これは持ち帰り用の注文でした。

まぁ見ていて驚くほど小磯の女将さんは働き者です。動きに無駄がありません。

電話で持ち帰り用の注文が入ると、電話を置いた途端に、その手は冷蔵庫の食材を掴んでいます。

感心しながら見ていて、帰る時女将さんの動きはすごいですねと感想を伝えるとにっこり笑って、また来て下さいと言われました。

2015年9月10日(木)