住宅建設の保証期間は長く、不具合が出ても修理をしてくれます。

 

住宅建設保証期間 プロフェッショナルには、プロの意識があります。パイオニア創業者松本望さんが作ったパイオニアは、音響からカーナビへと事業を変えてきています。共通理念は、世の中を明るくすることです。社長ブログ/神戸の社長/パイオニア

住宅施設の不具合保証期間

台風19号が関東に接近して、

淡路島にも断続的な雨が降り続いています。

今朝、昨夜の雨がやんで、少しお天気が回復した頃、

軽トラックが家の前にとまりました。

外のタイルが浮き上がってきて、歩くのに障害となったので、

設計施工をお願いした会社に連絡をして、以前にも一度修理してもらったのですが、

またタイルが浮き上がってきました。

家の中の開き戸一部が、落下してきたので、

こちらも一緒に修理をお願いしました。

外のタイル工事の方が大変なようです。

タイルを剥がすために、まず電気カッターでタイルのつなぎ目を切断して、

切断の時に生じるコンクリートの粉を電気掃除機のようなもので吸い取りながら、

切断をしていました。

タイルの継ぎ目を切断して、一枚一枚のタイルが、

切り離す事が出来ると、タイルを持ち上げて、

これまでのタイルを剥がしていきます。

2回目の修理なので、今度こそ、タイルが浮き上がらないように、

今日の職人さんにお願いしました。

職人さんの話では、どうしてタイルが浮き上がるのか、

原因がわからないそうです。

これまでは、第一回目は接着テープで接合し、

二回目は接着剤で接合したそうです。

それでも、タイルは浮き上がるので、

三回目はモルタルを使って接合するそうです。

軽トラックで積んできた砂とセメントを機械で混ぜて、

接合用のセメントの出来上がりです。

子どもの頃に見ていた、左官屋さんがやっていた方法とは、随分進歩しています。

子どもの頃見た左官屋さんのセメントの混ぜ方は、全て手仕事です。

それが今では、料理の時に使う攪拌機の、

親方のような大きな攪拌機を使って、電動でセメントと砂を混ぜています。

修理が終わるまでは、しばらく時間がかかるので、

その時間を有効に使うため、しばらく近くのお店に買い物に行っていました。

買い物から帰ってくると、縁側のたたきのタイルは、

キレイに貼り替えられていました。

今日の修理は保証期間の修理なので、これを負担するのは、

下請けで実際に請け負った、左官屋さんの負担になるようです。

左官職人のお兄さんは、自分の判断ミスによる、不具合の発生なので、

もし、またタイルが浮き上がるような不具合があれば、

私の方に言って下さいと、左官職人としてのプロ意識を感じました。

パイオニアの創業者の松本望さん

プロフェッショナルの意識は大切です。この夜、テレビを見ていると、

神戸出身のパイオニアの創業者の話が紹介されていました。

アメリカで開発されていた、ダイナミックスピーカーを、自分で研究して、

創意工夫を加え、日本製のダイナミックスピーカーを作り、

アメリカのダイナミックスピーカーの半値で、製造販売出来たそうです。

パイオニアの創業者の松本望さんは、音によって日本人に、

幸せな環境を作りたかったそうです。

パイオニアの創業者の松本望さんが

、神戸出身の方とは知りませんでした。

音響のパイオニアは、その後大きく発展し、

株価も高い値段を付けていましたが、

今パイオニアの株価は、当時と比べて10分の1以下になっています。

しかし、現在のパイオニアは、ドイツの企業と共同研究をし、

自動車に積載するナビゲーターに力を入れ、

将来的に無人操縦が可能となるような、

精密な10cm程度の精密なナビゲーターを開発するようになっています。

パイオニアの新しい取り組みに、期待したいと思います。

2015年9月10日(木)