塩分を控えて、酢を使うと身体に良いそうです。

天ぷらの油分は、クッキングペーパーに吸い取らせて摂取を控えます。社長ブログ/料理/ グルメ感想天ぷら

沖縄恩納村の朝日会でお付き合いを頂いている冨着勝弘さんから、

乾燥アーサーと、美ら海育ちもずくが届きました。

保存食なので、長期的に使います。

アーサーは水に戻すとすぐに使えて、お味噌汁に入れると磯の香りが伝わって来ます。

今夜は、奧さんが作る夏野菜を使った天ぷらです。

そろそろ柔らかい茄子が終わりになるので、

茄子が柔らかいうちに薄い衣で天ぷらにして頂きます。

野菜以外と言えば、白身魚です。この魚はカマスです。

揚げたての天ぷらは、家だとマイペースで食べられてとてもくつろげます。

何しろシェフは奧さんなので、具材や揚げるスピードを調節してもらえるからです。

美味しい天ぷらを頂く為には、出汁つゆが大きく左右します。

この蓮根は、見ていてうっとりするくらいキレイです。

蓮根は意外に高くて、四国の蓮根は値段が高い代わりに、姿形が調っています。

以前孫のU君に、蓮根の一番美味しいところはここですよと教えた事があります。

それは、穴です。

もちろん冗談ですが、以来U君に「蓮根の一番美味しいところはどこですか?」と尋ねると、

笑いながら、「穴!」と答えるようになりました。

もうそろそろ猛暑は終わって秋の気配が近づいています。

この夏は沢山の思い出が出来たなぁと、思い返しています。

毎日ブログを作成して見ていると、忘れてしまいそうな出来事も何度も思い出す事ができます。

奧さんが、きめ細かい心づかいをしてくれています。

天ぷらを盛りつけるとき、クッキングペーパーを何度も替えていることです。

油は、それ自体にかなりのカロリーを持っています。

そこで、クッキングペーパーで油を吸い取らせています。

一回かえるごとに、お皿に敷いたクッキングペーパーは、すっかり油紙に変わっています。

もう一つの気配りは、塩分を使わないことです。

直接塩をかけないことはもちろんですが、出汁も醤油の濃度を控えています。

その代わりに、健康番組で学んだ酢を使います。

今夜の酢は、これから出回ってくるすだちを搾って、天ぷらにかけて頂きました。

酢にすると、とても健康に良いそうです。

これまであまり気がつかなかった食材と、料理方法と、健康管理との関係は、

今後はいつも気になる課題になってきました。

2015年8月23日(日)