今夜もかつみの魚料理が食べたくて、中トロが食べたくて、蛸とカレイの唐揚げが食べたくて 社長ブログ/社長の生活/淡路ブログ/グルメ感想/かつみ

5歳児になれば、好きな物はマグロの中トロ、カレイと蛸の唐揚げ、イカの刺身など、好みがハッキリしてきました。 社長ブログ/孫ブログ/淡路ブログ/グルメ感想/かつみ家族で淡路(1)

神戸港では、第45回みなと神戸海上花火大会が開催される日に、神戸を離れて淡路島に渡っています。心の中では、花火の炸裂する音が、夜空に輝く花火の火花が、想像で広がっています。

椰子の木を見ても、まっすぐ伸びているのが花火の軌跡のように見え、椰子の葉が夜空に広がる花火です。

かつみでは予約をしているので、席に着くとすぐにお通しから始まります。

かつみのお通しは酢の物が多く、酢でアレルギー症状が出る松葉博雄にも、かつみでは酢であたった事はありません。

今夜はU君とMちゃんのお相手です。もちろん、U君のお父さんとお母さんも一緒です。

注文した通り、マグロの中トロが人数分だけお皿に盛りつけられています。

鮪はどちらかといえば、冷たい冷凍状から少しずつ解凍が始まりった頃が美味しく、ビールと似たところがあります。

かつみのおやじさん森易司さんが、ハモはどうしましょう?と鱧の料理方法を伺ってくれました。

鍋にするか、フライにするか、湯引きにするかです。

幼児が2人いるので、鍋は火傷の心配があり、安全策として、湯引きにしてもらいました。

土佐の皿鉢料理のように、大きなガラス容器に、イカ、マグロ、サーモン、鱧の湯引き、貝、海老が盛りつけられています。

イカは、淡路の地元産で、釜口漁港で水揚げされたイカだそうです。

食べると、歯ごたえと、甘味が口に広がります。

U君達が、なかなかやってきません。

車の中で、U君とMちゃんが寝てしまったので、ムリに起こすと目覚めが悪くて泣くかもしれないので、しばらく寝かせて、その後頃合いを見計らって起こしているそうです。

U君達が到着したので、熱々の揚げ物を用意してもらいます。素材は、地元産の蛸とカレイです。

U君は5歳で、そろそろ美味しい物が美味しいと分かる頃で、美味しい物を積極的に欲しがる年になってきました。

Mちゃんは1歳7ヶ月で、そろそろ何をしたら周りの大人達が手を叩いてくれるか、褒めてくれるか分かり始め、今はバレエの真似をして、片足を少しあげています。これでバレエをしているつもりです。

今夜のかつみは、幼児連れの別のグループの人もいて、子ども同士が顔を合わせて、お互いをじっと観察するように見つめています。

十分沢山お魚を頂いた後、U君にはわさび抜きのにぎり寿司を用意してもらいました。

大人4人も、にぎり寿司が出たのですが、2人分と注文したつもりが4人分出て、とても食べきれないほどの沢山のお寿司に囲まれてしまいました。

かつみのご主人は、神戸からお土産に持ってきたモロゾフのプリンを喜んで、その感謝の気持ちに、かつみのご主人から天然鮎と、すじ肉とこんにゃくの煮物を頂きました。

阪神淡路大震災の前に、東灘区のJR本山駅のすぐ近くで、かつみを開いていた頃からのお付き合いなので、もう、かつみのご夫妻にお会いしてからは30年以上が経っています。

でも、かつみのご夫妻は30年前とかわらない事に驚きます。

2015年8月8日(土)