岡山県 美作三湯 奥津温泉、奥津温泉と言えば、奥津荘です。

岡山県には、美作三湯があります。湯郷温泉、奥津温泉、湯原温泉の三つです。 奥津温泉と言えば、奥津荘です。 社長ブログ/社長の生活/宿泊・旅行 奥津温泉(1)

岡山県には、美作三湯があります

湯郷温泉、奥津温泉、湯原温泉の三つです。

湯郷温泉には、これまで子ども達を連れて、

春・夏・秋・冬と四季折々に遊びに行っていました。

しかし、湯郷温泉のたつみ山荘は経営破綻してしまい、

利用していた湯郷リゾートホテルも使えなくなり、

今では湯郷温泉に行く事もなくなりました。

先日、偶然見たテレビに奥津温泉の紹介があり、

携帯電話会社ソフトバンクの宣伝に、

奥津温泉の近くの奥津渓谷を舞台にした

桃太郎の昔話をベースにした携帯電話の広告を見て、

少しずつ奥津温泉に行ってみたくなりました。

心理的希望が行動に移るまでには、

より強い願望が必要ですが、

松葉博雄の場合は、より強い願望となったのは、

体調不良が落ち着いたので、

休日を利用した湯治に行きたくなったからです。

インターネットを利用して宿の予約です。

奥津温泉の当地一流の宿と言えば、奥津荘です。

奥津荘の部屋の予約がとれたので、

水曜日のシードの浦壁昌広社長の会談を終えると、

すぐに奧さんと出発です。

奥津温泉之歴史は、

八雲朝廷時代に少彦名命が地方を巡視した際に発見された説と、

大和と出雲を 結ぶ往復路とし交流した時期に

温泉を発見したとも伝えられています。

美人の湯として親しまれ昭和37年に

松竹映画「秋津温泉」で一躍有名になりまし た。

神戸から高速道路を使えば、

約150分で奥津温泉に到着です。

こちらがその美人の湯です。

江戸時代、津山城主、森忠政公が

専用の湯治場を設けたと言う歴史ある

「奥津温泉」。その泉質の良さは評判で、

お肌は白くすべすべに。

「美人湯」として全国的に人気を集めています。

こちらが奥津荘です。

なんと邪魔な電信柱でしょうか。

奥津荘を全体で写せるアングルに、

電信柱が堂々と邪魔をしています。

これがなければ、温泉旅館の風格が

もっとそれらしくとれるのですが、勿体ないことです。

源泉掛け流し「鍵湯」で知られる

奥津荘は2004年に全館リニューアルされたそうですが、

基礎は古い古い(昭和2年築)木造建築です。

奥津荘を見つけたので、

少し付近の渓谷をドライブしてみました。

2015年の春に、津山のお城にお花見に行った時、

雨が降ったので、お城の代わりに

奥津温泉をドライブした思い出があります。

今は桜もなく、紅葉もなくて、

渓谷を彩るのは美しい水の流れです。

足を伸ばして、上斎原温泉のいつき荘に行きます。

今年の4月の初めに、

この温泉で40年愛用したパーカーの

金張りのボールペンを脱衣所で落とした記憶があり、

電話で確認しても拾得物の届け出はないと言われたので、

ひょっとしてもう一度行けば

フロントに拾得物の届け出の中になくなった

パーカーのボールペンがあるのではないかと、

密かに期待して行ってみました。

残念ながら、ボールペンの届け出は

4月以降今日までないそうです。

もう一つ、この近くに三船さんと言う方は

おられませんか?と尋ねて見ました。

その家はすぐ近くにあるそうなので、行ってみます。

三船さんの家で、

松葉博雄が尋ねる三船さんを家の方に話てみると、

その方は大学を卒業する年に就職が決まり、

祝賀会のときに一気飲みを強要されて、

お酒を飲み過ぎて

急性アルコール中毒で亡くなったそうです。

お話を聴かせてくれたのは、

松葉博雄が尋ねている方の弟さんでした。

突然の松葉博雄の訪問に驚いて、

今から50年程前の話をしてくれました。

やっと見つけた、

昔かわいがってくれていた三船さんでしたが、

今はお会いできない方になっていました。

道の駅奥津温泉ふるさと物産館に寄ってみます。

今夜は奥津荘に泊まるので、

新鮮野菜は買えません。

日保ちのする物だけを選んで買いました。

鮎やヒラメの串焼きを期待していたのですが、

お客様の多い土日にしているようで、

平日の今日はひらめの塩焼きは、

実演販売がありませんでした。

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2015年8月5日(水)