淡路市小田 淡路翁(おきな) ざるそば専門店 お店の主人は、三木大さんです。「当店では、広島県「達磨」と 長野県「安曇野翁」で修行した 、完全自家製粉の技術により、 粉を作るところから手掛けたそばをお出しいたしております」

淡路翁(おきな) 淡路市小田1157 TEL: 0799-70-4201 淡路(1)社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

淡路翁の探し方

カーナビをお使いで「淡路翁」が見つからない場合は、

住所(淡路市小田1157)で検索してください。

電話番号では、かなり遠い場所に案内されることがあります。

なお、目的地の近くでは、看板をご参考にお越しください。

一部のカーナビでは、

店舗より1ブロック上の

農地に案内されてしまうことがあります。

淡路翁は手打ちそば

淡路島に「淡路翁」という、

手打ちそばのお店があります。

大変人気が高いお店のようです。

いつ行っても開いている訳ではないので、

行く前に電話をして、確認をしてから来ました。

淡路翁の場所は、淡路市小田ですが、

カーナビが無ければ、

電話で経路を聞いただけでは、絶対無理です。

インターネットでは、淡路翁の評判は、とても良いようです。その理由は、店主の師匠が高名な方らしく、長野県の「安曇野翁」の店主 若月茂さんと、広島県の「達磨」の、高橋邦弘さんのもとで修業してきたそうです。

こんな所に、こんな人里離れた場所に、

本当に手打ちそばの店があるんだろうかと、

半信半疑の状態で、見つけたお店です。

東浦インターチェンジから近いのですが、まさかこんな所に、

と思うような場所に、手打ちそば 淡路翁がありました。

口コミで聞いたのですが、教えてくれた人は、

蕎麦だけの店ですよと、念押しされました。

お店の主人は、三木大さんです。

お店の入り口には、ガラス張りの、

蕎麦を打つ作業所が見えます。

今日は平日だったので、先客はわずか3組で、

順番を待つことはありませんでした。

お店に入ると、三木大店主が、

いらっしゃいませと、出迎えてくれました。

メニューを見ると、確かにおそばだけです。

まずは、一服、ノンアルコールビールをお願いしました。

ノンアルコールビールのアテは、黒豆です。

お店の中に写真があり、この方は誰ですか?

と尋ねると、三木大店主の師匠だそうです。

ノンアルコールビールを飲んで、

しばらくソバが茹で上がるのを待ちます。

待っている間、淡路翁のリーフレットを読んでいると、

「当店では、広島県「達磨」と

長野県「安曇野翁」で修行した

、完全自家製粉の技術により、

粉を作るところから手掛けたそばをお出しいたしております」

と書かれていました。

ほどなく、鴨せいろが出来上がりました。

ざるに乗った手打ち蕎麦は、

透明度の高そうな、白色系の細い麺です。

手打ちざるそば お節介・食べ方指南

そばには、「お節介・食べ方指南」というのがあります。

出石そば

一、汁をお猪口に注ぎ、つゆの味を味わう

二、まずそばとつゆだけで麺を味わう

三、次に薬味として葱、わさびでさっぱりと頂く

四、山芋、卵で違った美味しさを味わう

五、最後は、そば湯で締めてご馳走様

これが指南です。

 

奥さんは、ざるそばですが、

大根おろしとネギが付いた、おろしそばです。

この大根おろしとネギが、

ほんのちょこっと付いただけで200円アップです。

向こうの席には、ガラス窓があり、

窓からは遠く海が見えます。

今日は、たまたま空席でしたが、

土日なら大変な賑わいです。

窓の造りも、こんなにガラス窓にすれば、

何だか一枚の絵のように見えます。

淡路翁(おきな) ざるそばで満腹は無理

ザルに盛られた、一枚の手打ちソバは、

ほんの少量で、これで大人が、特に働き盛りの人が、

満腹感を得るのは無理です。

お蕎麦をいただいた後は、そば湯が運ばれて来て、

ソバ湯と出汁で、お汁を飲みました。

そば処に行くと、天麩羅と組み合わせ

になっているメニューが普通ですが、

淡路翁には、手打ち蕎麦にこだわって、

メニューにあるのは、もりそばと、おろしそば、かもせいろ、

の3つだけでした。

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2015年5月21日(木)