神戸の異人館が集中している、北野町を案内します。

北野町といえば異人館の、風見鶏の館、萌黄の館などがあります 同期会(2)

ほてるISAGO(いさご)神戸の朝食は、同期会の宿泊組の男子だけで、一緒にいただきました。

女子会は、別の場所で、朝食会をしています。

元気な飲んべえさんは、朝からビールをいただいて、そばで見ていた松葉博雄は、一緒に朝のビールを頂きたかったのですが、今日は仕事があるので、ぐっと我慢です。

ビールを飲むと、その時は気分が良いのですが、ビールを飲むことによって、車の運転が出来ないとか、職場に赤ら顔で行くことが憚られるとか、デメリットが沢山あります。

これから、北野町界隈を案内していく事になります。ほてるISAGO(いさご)神戸の女性のオーナーさんの、砂金(いさご)美津子さんが、玄関に見送りに来てくれました。

とても元気そうな女将さんです。

女子会のメンバー3人と、一緒に記念撮影をすることになり、自らがポーズを決めて、皆さんが笑顔で写るように配慮してくれています。

ほてるISAGO神戸の前で、記念撮影です。

新神戸駅の前を通り、北野町に向かう途中、同期生のある人は、社会貢献の意識をもって、右手にごみバサミを、左手に袋を持って、下を向いて歩きながら、路上のゴミを拾いながら歩いています。

松葉博雄は、みんなとはぐれないように、ゴミ拾いの社会貢献の話を聞きながら、最後尾から追いかけていきます。

風見鶏の館が見えます。神戸市風見鶏の館(こうべしかざみどりのやかた)は、兵庫県神戸市の北野町3丁目にある歴史的建造物です。

1904年(明治37年)にドイツ人貿易商の住宅として建てられた西洋館(異人館)で、重厚な煉瓦造りの外観と、屋根上の風見鶏を特徴としています。

その風見鶏により風見鶏の館と呼ばれ、また当初の居住者の名から旧トーマス邸、旧トーマス住宅とも呼ばれます。国の重要文化財に指定されています。

(ウィキペディアより)

萌黄の館の前に来ました。

大きな楠の木に囲まれた「萌黄の館」は、明治36年(1903)にアメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建築されました。その後、昭和19年(1944)に小林秀雄氏(元神戸電鉄社長)の住宅となりました。

昭和15年(1980)に国の重要文化財に指定され、長らく“白い異人館”と呼ばれていましたが、62年(1987)からの修理で、建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、この名が付けられました。

トランペットを吹いて、ジャズ演奏をしている銅像がありました。神戸は、日本のジャズ発祥の街なので、このような銅像が、この辺りにはちらほら見られます。

今回は、異人館のガイドを申し込んで、ボランティアの方に、同期会の皆さんに対して、異人館の説明をお願いしました。

やはり、ガイドさんがいると、理解が違います。今まで知らなかったことも、今回知ることが出来ました。

北野町は、松葉博雄が学生の頃、家庭教師のアルバイトで、週2回ほど来ていた所です。

あの頃は、北野町といえば、ラブホテルが密集していて、風俗地区でした。それが、NHKの朝の連続ドラマ「風見鶏」により、神戸を代表する文化資産に生まれ変わり、その結果は、全国から観光客が集まるようになって、とても良い結果になったと思います。

2015年5月