こんな大根見た事がありません。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

カモメは渡り鳥です。遠い大陸から渡ってきています。リーダーが居るようです。群れを率いるリーダーが、移動すると、フォロワーがついていっています。 淡路 (1)社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

立春が過ぎると、やや日の暮れが遅くなり、なんとなく周りは春めいてきました。奧さんについて、食材調達に、東浦のフローラルアイランドに来ています。見つけたのは、なんとも変わった形のダイコンです。

見方によっては、指で、丸い物を掴んでいる、手のようにも見えます。

兵庫県推奨ブランドがあります。兵庫県が認証している、食品の取扱店に、掲示されているポスターです。兵庫県は、日本海と瀬戸内海に面しているので、漁獲類にも多様性があります。

春らしくなったので、高速道路を利用して、南あわじ市の福良港にやってきました。お土産屋さんには、干し蛸が並んでいます。

どこで昼ご飯を食べようかと迷っています。山武水産の、生しらす入り海鮮丼も、ウニ丼も、イクラ丼も、食べたいメニューですが、奧さんは、ここまで来たからには、もっと、それらしいものを食べたいと言っています。

普段、ご飯を作ってもらっているので、奧さんが何か食べたいと、外食で希望した時は、ここ一番は、リクエストに応えて、なにかを探す努力をします。

淡路島総合案内を見ても、南あわじ温泉掲示板を見ても、具体的に、ここに行けば、奧さんが喜びますよとは書いていません。困ったなぁ?どうしようかなぁ?迷ったときには、福良港では、足湯です。

足湯に浸かって、身体を温めます。丸い、足湯の銭湯には、温かいお湯が流れていて、真ん中辺りに渦が出来ています。渦の表面には、泡のような、温泉の花ができています。

流れに流されて、ぐるぐる回りながら、一ヶ所に集まって、泡を吹いて浮かんでいる、松葉博雄の頭のようです。

なんとか、美味しい物が食べられるお店を見つけないといけません。隣近所のおじさんに尋ねてみても、要領の良い返事はありません。

足湯を管理している、女性の方に尋ねて見ると、良いヒントを頂きました。

女性連れの観光客がやってきて、足湯に入ろうとしています。一番左端の女性が、スマートフォンをとりだして、四人の女性が、足湯を楽しんでいる、スナップ写真を写しています。

この人達は、女性だけできていて、何の目的かなぁ?と考えてみてもわかりません。

足湯の向こうは、淡路人形座があります。一度観劇してみたいと思っています。

日本丸と咸臨丸の二つの鳴門観潮船は、もう少しすれば渦潮が大きくなり、ベストシーズンに入ります。

穏やかな海には、カモメが水面に浮かんでいます。かもめの水兵さんのような、可愛らしさがあります。

鴎は、実は、渡り鳥なのです。では、どこからやってきて、どこへやっていくのでしょうか。調べてみると、バイカル湖やモンゴルで繁殖して、日本に帰来しているそうです。

かもめは凄いなぁ。なんとなく、集まっているようですが、あの中には、グループ毎にリーダーがきっと居ると思います。

カモメを見ていると、1羽が行動を起こすと、次々に、鴎はその後を追って、移動していました。きっと、リーダーが場所を移動すれば、フォロワーが、ついて行っているように見えました。

2015年2月5日(木)